古谷徹も「こう来たか!」と納得!『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』警察学校組全員集合

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古谷徹も「こう来たか!」と納得!『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』警察学校組全員集合

<キャストコメント>

●古谷徹(降谷零、安室透役)

「警察学校組が出てくるという事は、当然降谷もフィーチャーされるので、またこうやって劇場版のメインキャラクターをやらせてもらえることが嬉しかったのですが、既に殉職してしまっている4人がどのように物語に絡んでくるのか見当がつきませんでした。実際に警察学校時代の彼らが出てくるのか?幽霊として出てくるのか?それともほかのなんらかの形で出てくるのかとか、興味津々でしたし、とにかく楽しみでした。台本をもらってからようやく『こう来たか!』と腑に落ちましたね。今作も劇場版の醍醐味が満載ですし、『これはいけるぞ!』という手ごたえを感じました」

●神奈延年(松田陣平役)

「最初は劇場版にどんな風に彼らが絡んでいくのか不思議でした。もちろん、フィーチャーして頂けるのはとてもありがたいのですが、僕の場合、松田は18年前のTVシリーズ304話で終わっていたので、どうなるんだろうという気持ちがあったんです。でも、過去の話とはいえ、もう一度松田を演じることが出来るという事は、なんだか2度目の人生を頂いたようで嬉しかったですね」

●三木眞一郎(萩原研二役)

「劇場版に出演できると聞いた時は『また萩原に会えるんだ』と思って、とても嬉しかったです。でも、4人は既に殉職してしまっているし、どのように登場するのかが凄く気になりました。嬉しさや期待とともに、『本当に出てくるのか?』という不安があったことを覚えています」

●東地宏樹(伊達航役)

「以前『11人目のストライカー』にほかの役で出演させていただいた時にも感じましたが、『名探偵コナン』の劇場版は子どもが観ても大人が観てもわかるように丁寧に作られている印象です。今作も綿密なストーリーの中にうまく警察学校組を想起させる内容が詰まっているのでさすがといいますか、やはり面白い作品だと思いました」

●緑川光(諸伏景光役)

「人って、日々記憶が薄れてしまう生き物だと思うんです。ですので、もしかしたら亡くなってしまった彼らに関する記憶も薄れてしまっているのかもしれない。しかも降谷がどこかで彼らのことを語るという機会もないじゃないですか。でも、今作では色々なことを思い出しながら殉職してしまったメンバーのことを語ってくれるシーンがあるんですけど、ちゃんと彼らのことを想っていてくれているんだと感じることが出来ました。そのことが本当にエモいなって。降谷の中では彼らはちゃんと生きているんだ、忘れないでいてくれたんだと実感することが出来て、特に嬉しく感じました」

文/足立美由紀

■『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』
映画公式HP:(https://www.conan-movie.jp/
鼎談インタビュー全文を公開中

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