『ソー:ラブ&サンダー』でまさかの再会!ソーとジェーンがたどった、波瀾万丈な10年をおさらい

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『ソー:ラブ&サンダー』でまさかの再会!ソーとジェーンがたどった、波瀾万丈な10年をおさらい

ついに再会!ジェーンは“マイティ・ソー”に…

そして最新作『ソー:ラブ&サンダー』では、サノスとの激闘によって多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになり“ヒーローの卒業”を宣言したソーの前に、全宇宙の神々の殲滅を目論む”神殺し“ゴア(クリスチャン・ベール)が現れる。

サノスとの激闘を経て、ソーは自分探しに迷走
サノスとの激闘を経て、ソーは自分探しに迷走[c]Marvel Studios 2022

突然のゴアの襲撃に苦戦を強いられるソーや女戦士ヴァルキリー(テッサ・トンプソン)だったが、彼らの前に突如ジェーンが現れ、その手には壊れたはずのムジョルニアが…。なんとソーと似た鎧を身につけ、“マイティ・ソー”となって降臨したのだ。すっかり逞しくなったジェーンの変貌ぶりに驚愕しながらも、ソーは彼女に協力を仰ぎ、共にゴアに立ち向かっていくことを決意することに。

予告映像ではほかにも、ヒーローの先輩として得意げにアドバイスを送ったり、「3、4年ぶり?」と言うジェーンに「8年7か月と6日だ」と即答したりと、ソーのジェーンへの未練が漏れ出てしまう場面も多数。久しぶりの再会を果たした2人がどんな掛け合いを見せ、最強最悪の敵ゴアを前にどんな戦いを繰り広げるのか。予想を覆す展開が次々と巻き起こる「ソー」最新作は、恋人同士からヒーロー仲間となった2人の関係から目が離せない!

文/久保田 和馬

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