不人気のはずのメーガン妃、チラ見せ帽子が数時間で完売
6月2日より4日間にわたって行われたエリザベス女王の即位70周年を記念した祝賀行事プラチナ・ジュビリーで、ヘンリー王子とメーガン妃が、英王室離脱以来はじめて夫婦揃って英国で公の場に姿を現した。
1日目に行われたトゥルーピング・ザ・カラーでは、バルコニーにヘンリー王子夫妻の姿は見えなかったものの、バッキンガム宮殿入りする様子や、同イベントを近くから見守っている様子が「Daily Mail」で報じられた。
「Independent」などによれば、その際に着ていた紺のオフショルダーのドレスは、メーガン妃が2018年5月の挙式直前に着ていたローラン・ムレの着回しではないか、とファンらの間でツイートが飛び交っているという。またベージュにネイビーのリボンがあしらわれた、フランスにインスパイアされたエレガントな英国発スティーブン・ジョーンズの1344ポンド(約21万5000円)の帽子は、メディアでチラ見えしてから数時間で完売したことが明らかになっている。プラチナ・ジュビリーの式典の直前に行われた調査結果では、メーガン妃の支持率は23%と下降の一途をたどっているものの、一部には熱狂的なファンがいるようだ。
しかし「NY POST」など複数のメディアは、メーガン妃がヘンリー王子と共にセントポール大聖堂で行われた礼拝式に出席した際の、ディオールのオフホワイトのコートドレスは控えめ、と一定の評価を得た一方で、「ロイヤルとは名ばかり」「普通の人になりたくて王室を離脱したのでは?」として詰めかけた英国民の一部から大ブーイングを浴びたと伝えている。
文/JUNKO
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