ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』マリア役サンドラ・ブロック初登場の最新予告映像&場面写真解禁
伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化する『ブレット・トレイン』(9月1日公開)。このたび、本作よりアクションシーン満載の予告映像が解禁。あわせて場面写真も到着している。
本作は、久々に仕事に復帰した殺し屋レディバグ(ピット)が、東京発、京都行きの超高速列車に乗り込み、マリア(サンドラ・ブロック)からの依頼でブリーフケースを奪う任務に挑むアクション映画。幸運を運んでくると言われる”てんとう虫”を意味するコードネームを持ちながら、彼の周りではいつも無関係な誰かが死んでいくという、運の悪さで知られているレディバグ。簡単な仕事と思いきや、列車では数々の殺し屋がレディバグを待ち受けていた。メガホンをとるのは『デッドプール2』(18)のデヴィッド・リーチ監督。また、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之ら豪華キャストが出演する。
今回解禁されたのは、レディバグに指令を出す謎の女性マリアとしてブロックが初登場するもの。ブリーフケースを奪うようマリアから任務を受けたレディバグが、電話越しに指令を受けながら数々の殺し屋と対していく様子が映しだされている。ブリーフケースを見つけ、品川駅で降りようとするレディバグに、復讐心に燃えるメキシコの殺し屋ウルフ(バッド・バニー)が襲い掛かる。さらに、タンジェリン(ジョンソン)&レモン(ヘンリー)の殺し屋コンビや、毒使いの暗殺者ホーネット(ザジー・ビーツ)、謎の女子学生プリンス(ジョーイ・キング)、息子を人質に取られた元殺し屋のキムラ(アンドリュー・小路)、「運命」を語る剣の達人エルダー(真田)など、個性的な殺し屋が次々と登場する。
また、レディバグが殺し屋と戦う場面、マリアと対面する場面を切り取った場面写真も解禁された。京都に向かってスピードもアクションも加速する『ブレット・トレイン』。時速350kmの超高速列車はレディバグをどのような運命へと導くのか?手に汗握るアクション満載の本作に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ