主演の相葉雅紀は「新しいホラーの形」とコメント！中田秀夫監督最新作『“それ”がいる森』特別メイキング映像＆ムビチケカード情報解禁

相葉雅紀が主演を務める新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』(9月30日公開)。このたび、本作の出演キャストのコメントを含む特別メイキング映像と、ムビチケカードの発売情報が解禁となった。

ムビチケ特典は相葉の姿を捉えたオリジナルクリアファイル[c]2022「“それ”がいる森」製作委員会

本作は、ジャパニーズ・ホラーの名手、中田秀夫監督がメガホンをとり、怪奇現象が多発する実在の森を舞台に、実際の“それ”を見たという目撃情報をもとに描くホラー作品。主演の相葉が演じる農家の田中淳一は、近くの森で怪奇現象が立て続けに発生することを不可解に思っていた。ある日、息子の一也(上原剣心)とともに偶然”それ”を目撃してしまった淳一はさらなる恐怖に引き摺り込まれていく。一也の担任教師の絵里役で松本穂香、淳一の元妻、爽子の役で江口のりこが出演する。

今回解禁となったメイキング映像は、ノイズとともに浮かび上がる「ある日、森の中、XXXXに出会った。」の文字から始まるもの。相葉は「いままでのジャパニーズホラーとは違った新しいホラーの形」と、松本は「ホラーはホラーでもちょっと違う」と、それぞれ本作が全く新しいものになっている旨をコメント。また、江口は現場の様子も含めて「(映画全編に)不穏な空気が漂っている」と語り、中田監督は「今回ほど考えてチャレンジした作品は無い」と口にするするなど、一味違うホラーになっていることがうかがえる映像となっている。

また、7月15日(金)より、数量限定で特典付きのムビチケカードが発売されることも決定。特典は“それ”と出会う前の相葉の姿を捉えたオリジナルクリアファイルになることが発表された。

相葉が笑みとともに「恐いですよね」と語った"それ"の正体とは一体なんなのか？ぜひその正体を劇場で確認したい。

文/鈴木レイヤ