あれから8年、キャメロン・ディアスが女優業引退を撤回！共演のジェイミー・フォックスに復帰の不安を明かす

『ANNIE アニー』(14)を最後に銀幕から姿を消し、2018年に女優業引退を明らかにしていたキャメロン・ディアス。セス・ゴードンが監督を務めるNetflixの新作アクション・コメディ『Back in Action』で女優業に復帰することが、現地時間6月29日、Netflixの発表により明らかになった。

2015年1月にベンジー・マッデンと結婚したディアス[c]Everett Collection/AFLO

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2015年1月に、米パンクバンド、「グッド・シャーロット」のベンジー・マッデンと結婚したディアス。女優業をやりつくしたとして、度重なるオファーも一蹴し、「Entertainment Weekly」のインタビューで女優業引退を宣言していた。母親になることを夢見ていたというディアスは、2019年12月には代理母出産によって娘を授かり、母親業に専念する傍らで、2020年には友人のキャサリン・パワーと共に、オーガニックのブドウと無添加にこだわったワインブランド「Avaline」を設立。ハリウッド時代よりも自分らしい生活ができることに満足していると語っていた。

新作で共演するジェイミー・フォックスが、ディアスとの会話をTwitterで公開画像はJamie Foxx(@iamjamiefoxx)公式Twitterのスクリーンショット

また共演者のジェイミー・フォックスは、ディアスとの会話をTwitterで公開し、「キャメロンがこの会話を録音したことを怒らないことを祈る」としつつ、「ワクワクしているけれど、どうやったらいいのかわからなくて不安なの」というディアスの肉声を紹介。すると、引退宣言から40日で引退を撤回したアメリカン・フットボールのスター選手トム・ブレイディを紹介し、ブレイディが引退撤回のアドバイスをすると告げている会話を紹介している。

今回の復帰についての動機は明らかになっていないが、8月に50歳を迎えるキャメロンの今後の動向が注目されている。

文/JUNKO