メーガン妃、高価なコートドレスの着こなしがイマイチ残念な理由
ロイヤルファミリーの一員になってからというもの、メーガン妃のファッションをこよなく愛するファンは存在し続けている。しかし高価でファッショナブルな装いが、時にいまひとつ残念な着こなしになってしまう理由について、パーソナルスタイリストでイメージコーチのメリッサ・ランドが独自の分析を行っている。
「Daily Express」に独占で語ったもので、メーガン妃はファッションセンスや容姿もすばらしく、さほど失敗しているケースはないとしたうえで、時にメーガン妃が、自身のプロポーションに十分な注意を払わずに着用するものを選択していると指摘。それによって、洋服そのものはすばらしくてもその良さが生かされないケースがあるという。
最近話題になった、エリザベス女王の即位70周年を祝うプラチナ・ジュビリーの記念礼拝でメーガン妃が見せた、白いワントーンのディオールのコートドレスについては「メーガン妃は背が高く、スリムで脚も長いのですが、脚の長さに関連して胴体が短いのです。それに合わせた位置にベルトをあしらうと、ベルトが高い位置にあるため余計に胴体が短く見えてしまいます。また胴体の短さと首の短さはしばしば連動しており、今回のディオールのコートドレスの襟は首が長い人に合うデザインなので、メーガン妃の場合、首が埋もれているように見えてしまうのです。つば広の帽子も助けにはなりませんし、またこの場でコートドレスにしわができてしまっているのも残念です。またメーガン妃はコートの下になにかを着ているので、ボディが実際よりボリューミーに、そして細い脚が余計に強調されてしまいバランスが悪くなるのです」と分析している。
この日キャサリン妃は、華やかな黄色いエミリア・ウィックステッドのドレスを着用。スマートな着こなしが絶賛されていた。
文/JUNKO