ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』日本語吹替版声優に堀内賢雄、津田健次郎、木村昴らが参戦!

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ブラッド・ピット主演『ブレット・トレイン』日本語吹替版声優に堀内賢雄、津田健次郎、木村昴らが参戦!

伊坂幸太郎のベストセラー小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演でハリウッド映画化した『ブレット・トレイン』(9月1日公開)。このたび、堀内賢雄、津田健次郎、関智一、木村昴ら吹替え声優陣が発表となった。

本作は、世界で最も運の悪い殺し屋レディバグ(ピット)に、キャラが濃すぎの殺し屋たちが襲い掛かる“東京発、京都行”の弾丸列車での人生最悪な120分間が描かれるアクション超大作。『デッドプール2』(18)のデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとり、ピットのほかアーロン・テイラー=ジョンソン、真田広之、サンドラ・ブロックらが出演している。

本作の主⼈公であるレディバグの声を務めるのは、「フルハウス」のジェシー・コクラン役や、「ポケットモンスター」のナレーション、「ONE PIECE」錦えもん役など数々の国⺠的作品を担当、さらに『セブン』(95)や『Mr.&Mrs. スミス』(05)など約25年にわたりピットの吹替を務めてきた堀内賢雄。堀内は今回の役について「レディバグの繊細な⼼理描写をどう演じるか。更に散りばめられたコミカルなセリフ、そして豊富なアクション、全部アリの演技、それを魂を込めて演じきる。役者⼈⽣の集⼤成、まさに挑戦です」とコメントした。

また、そんなレディバグに襲い掛かるキャラ濃すぎの殺し屋たちの中で、物語の鍵を握り、原作「マリアビートル」の読者の⼈気も⾼い、腕利きの殺し屋コンビ、タンジェリン(ジョンソン)とレモン(ブライアン・タイリー・ヘンリー)の声を津⽥、関が演じるほか、品川駅で突如乗り込んでくるメキシコの殺し屋ウルフ(バッド・バニー)を木村昴、“運命”を語りたがる謎の男エルダー(真田)を井上和彦、息子をマンションから突き落とした犯人を捜す元殺し屋のキムラ(アンドリュー・小路)を阪口周平、そしてレディバグを終点の京都駅で待つ冷酷非道なホワイトデス(マイケル・シャノン)を立川三貴が担当する。

あわせて解禁となった日本語吹替版キャラ紹介PVでは、吹替えキャスト陣によって声が吹き込まれたキャラクターたちの姿が。また、映像内では、謎の女子学生プリンスと、毒使いの殺し屋ホーネットの名が伏せられており、2人の吹替えキャストも気になるところ。


豪華声優陣が集結し、日本を舞台にしたノンストップアクションを描く本作。殺し屋たちによる殺し合いの行方はぜひ劇場で見届けてほしい。

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