＜フェーズ6＞には「アベンジャーズ」2作品も！MCUのラインナップ15本が一挙発表
全世界でメガヒットを記録した『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』(21)や『ソー：ラブ＆サンダー』(公開中)など、ますます拡大を続けるマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。その今後のラインナップが、世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン2022」で一挙に発表された。
『アイアンマン』(08)から始まった＜フェーズ1＞、『アイアンマン3』(13)から始まった＜フェーズ2＞、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)から始まった＜フェーズ3＞。そして現在はドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から始まる＜フェーズ4＞が進行中のMCU。今回のコミコンにおいて＜フェーズ4＞の最終章が『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』(11月11日公開)となることが明らかに。
そして発表されたのは、『Ant-Man and the Wasp: Quantumania』(2023年2月17日北米公開)から突入する＜フェーズ5＞に含まれる劇場公開作品6タイトルと、ドラマシリーズ6タイトルの計12作品。さらにその先に待ち受ける＜フェーズ6＞の一部として、『Fantastic Four』(2024年11月8日北米公開)と2025年に公開される「アベンジャーズ」シリーズ2作品のタイトルも発表された。
＜フェーズ1＞から＜フェーズ3＞を「インフィニティ・サーガ」、＜フェーズ4＞から＜フェーズ6＞を「マルチバース・サーガ」とすることも発表され、今後も複数のヒーローたちの物語が重なりながらドラマチックかつ壮大に展開していくMCU。今後もその動向から目が離せなくなりそうだ！
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