マコノヒーとただならぬ関係⁉超ハイスペックなラテン男子エドガー・ラミレスとは?
オスカー俳優のマシュー・マコノヒーが驚異の肉体改造で主演に挑んだ映画『ゴールド/金塊の行方』が6月1日(木)に公開。マコノヒーが衝撃のハゲ頭を披露するなど話題を呼んでいるが、そんな彼の支えとなったと言っても過言ではないのが、共演者のエドガー・ラミレスだ。現場ではマコノヒーと深~い仲になったとか!
2010年のテレビシリーズ『カルロス』で一躍脚光を浴びたラミレス。2005年の映画『ドミノ』への出演以降は数多くのハリウッド映画にも出演している。かつては外交官を目指していたといい、スペイン語、英語、イタリア語、ドイツ語、フランス語の5か国語を操るというハイスペックぶり。また、目鼻立ちもクッキリしていて見た目もワイルド。まさに“ザ・ラテン男子”といった風貌だ。
そんなラミレスは本作で、マコノヒー演じる主人公ケニーの相棒として金鉱採掘をする得体の知れない地質学者マイクを熱演。ケニーとコンビを組み巨大金脈の発見に奔走していく。
この二人の唯一無二のバディっぷりが見どころでもある本作。ラミレスはマイクとケニーの関係について「ケニーとマイクはまったく異なるタイプなのに良い友人になる。バッググラウンドこそ違えど二人とも疑われること、拒絶されることがどんなものか知っていて、良く似た傷を負っているんだ。はっきりと語られることはないが直感的に似た者同士ということを互いに感じ取り、金を見つけるための苦労がより繋がりを強くしているんだ」と分析。
二人の仲の良さが本作のキーになると思ったためか、ラミレスは初共演のマコノヒーと仲良くなろうと現場で多くの時間を共にし、他の誰にも明かさないふたりだけの秘密を作ったそうだ。また、劇中でも肩を組んだり、一緒にはしゃいだりと、彼らの仲の良さが垣間見られるシーンが満載。なかには女性ファンが“BLっぽい!”と思わず興奮するような描写も登場する。
ラテン系イケメン俳優の注目株として名乗りを上げたエドガー・ラミレス。彼が醸し出すワイルドな雰囲気と、マコノヒーとのバディ姿を大きなスクリーンでチェックしてほしい!【トライワークス】