『ジョーカー』続編、公開日が決定！レディー・ガガに出演交渉中の情報も
DCコミックスを代表する作品である「バットマン」に登場する悪役“ジョーカー”の誕生を描き、全世界興収10億ドルを超える大ヒットを記録。第92回アカデミー賞では作品賞を含む最多11部門にノミネートされた『ジョーカー』(19)。その待望の続編となる『Joker: Folie à Deux』の北米公開日が、2024年10月4日(金)に決定。北米の複数メディアが報じている。
主人公のアーサー・フレック役を演じ、アカデミー賞主演男優賞を獲得したホアキン・フェニックスをはじめ、メガホンをとり脚本も手掛けるトッド・フィリップス監督、共同脚本家のスコット・シルバーの続投が決定している本作。まだストーリーの詳細は明らかになっていないが、ジョーカーとその恋人であるハーレイ・クインを描くミュージカル作品になると言われている。
前作の大ヒット後には、実現の可能性が薄いとも言われていた続編企画。しかし2021年5月に企画が進行中であることが報じられ、今年6月にはフィリップス監督が自身のSNSに脚本の表紙と、それを読むホアキンの姿を投稿。『Joker: Folie à Deux』(＝フランス語で「感応精神病」を意味する)というタイトルが明らかになり、ストーリーをめぐる様々な憶測が飛び交うことに。
さらにその後の「The Hollywood Reporter」の報道では、ハーレイ・クイン役としてレディー・ガガが出演交渉中であることも明らかになっているが、その成否についてはまだ伝えらていない。「Deadline」によれば年内にも制作が始動するという本作。さらなる続報に注目していきたい！
文/久保田 和馬
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