白石晃士のPOVホラー『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』押切蓮介描き下ろしビジュアル解禁
WOWOWと白石晃士監督がタッグを組んだオリジナルホラー『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』(8月27日公開)。このたび、本作より前売券特典である漫画家の押切蓮介による描き下ろしビジュアルが解禁となった。さらに、Tシャツ、パンフレットなどグッズ情報も到着している。
本作は、ホラー映画の名手である白石監督が編集、脚本を務めるオリジナルPOV(主観視点)ホラー。これまでも「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズなどで自らカメラを持ち臨場感あふれるPOVの映像を届けてきた白石監督が本作で描くのは、異界と繋がる祟りの森。白石監督自身が扮するホラー映画監督、黒石光司とともに森へ踏み入れるのは、堀田真由演じる助監督の市川美保、飯島寛騎演じるカリスマ金髪霊能者ナナシ、筧美和子演じる黒石監督のファンで恐ろしい体験の発端となる精神錯乱気味の美女、三好麻里亜、宇野祥平が演じる行方不明の女の子を捜索中のボランティア、江野祥平ら。監督率いる5名は、次々と迫りくる恐怖から逃げ惑うことに。
このたび解禁となったのは、「でろでろ」、「ミスミソウ」、「ハイスコアガール」などで知られる押切蓮介が描き下ろしたビジュアル。すでに解禁されている映画ポスターでは、カメラを持つ右手のみの登場だった白石監督演じる黒石の姿が大きく描かれており、本作の世界観がたっぷり表現されている。このビジュアルは、ムビチケ前売券(オンライン)を使って本作を鑑賞した方に、本作オリジナルビジュアルと鑑賞記録を組み合わせた、メモリアル画像として鑑賞者全員にメールでプレゼントされる。
また、映画公式グッズの内容も解禁されており、公開記念グッズとしてポスターデザイナーのミヤジー・スコリモフモフスキによるイラストが描かれた「オカ森落書きTシャツ」、設定資料や対談インタビューなどが収録されたパンフレットなどが販売される予定となっている。
現在ドラマ版「オカルトの森へようこそ」がWOWOW、ひかりTVで同時配信中。いよいよ公開が近づく劇場版ではどのような違いが描かれているのか?白石晃士待望のオリジナルPOVホラーを楽しみに待ちたい。
文/鈴木レイヤ