『美女と野獣』がV5達成!山本美月&伊野尾慧の主演作も好調
5月20・21日の興収ランキングは、4作の新作が初登場し、前週から大きく入れ替わる形となった。前週に引き続き2位の『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』に迫る勢いで3位に入ったのは、初登場の『ピーチガール』。山本美月やHey! Say! JUMP・伊野尾慧ら豪華若手キャストが出演する本作は、土日2日間で動員12万人、興収1億4300万円を記録し、大ヒットスタートを切った。
上田美和の大ヒット少女コミックを実写化した本作は、初日の舞台挨拶が他の劇場でもライブビューイング中継され、多くのファンが劇場に駆け付けた模様。原作ファンはもちろん、胸キュンシーン満載の本作に期待を膨らませ、多くの10~20代の女性が劇場に足を運んだようだ。
続いて、6位に高原を舞台にしたミステリー『君のまなざし』、7位に劇中の宇宙船が“ばかうけ”にそっくりだと話題になった『メッセージ』、10位にEXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた『たたら侍』がそれぞれランクインした。
一方、エマ・ワトソン主演の『美女と野獣』は、土日2日間で動員30万7000人、興収4億3500万円をあげ、5週連続で首位をキープ!累計では興収89億1800万を突破し、100億円の大台突破も目前だ。また全世界興収も伸び続け、ついに全世界歴代興行収入のトップ10入りを果たした!
圧倒的な強さを見せる『美女と野獣』『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』が、どこまで記録を伸ばし続けるのか、今後の動きに期待したい。【トライワークス】
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