ニコラ・ペルツ、義母ヴィクトリア・ベッカムとの不仲説を一蹴!?

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ニコラ・ペルツ、義母ヴィクトリア・ベッカムとの不仲説を一蹴!?

義母ヴィクトリア・ベッカムとの確執がまことしやかにささやかれている二コラ・ペルツが、雑誌のインタビューではじめて口を開いた。「Variety」の表紙を飾った夫ブルックリンのインタビューが行われ、二コラが同席して答えたもの。

「Variety」のインタビューでブルックリンは不仲説を一蹴している
「Variety」のインタビューでブルックリンは不仲説を一蹴している写真はnicola(@nicolaannepeltzbeckham)公式Instagramのスクリーンショット

事の発端は、今年4月にブルックリンと結婚した二コラと義母ヴィクトリアが、5月を最後にお互いのSNSに反応しなくなり、関係が険悪になっていると「NY Post」などが書き立てたもの。「二コラは、挙式の計画に口をはさんでほしくなかった。ヴィクトリアのデザインしたドレスを着ずに、ヴァレンティノのドレスを選んだのがその証拠。いまでは、口もきかない状況にまで悪化している」と報じていた。

【写真を見る】涙顔で無言のアピール…二コラ・ペルツ、義母ヴィクトリアと険悪な関係との報道に対して写真を投稿
【写真を見る】涙顔で無言のアピール…二コラ・ペルツ、義母ヴィクトリアと険悪な関係との報道に対して写真を投稿写真はnicola(@nicolaannepeltzbeckham)公式Instagramのスクリーンショット

二コラは当初それについて直接反応せずに、Instagramに涙顔の自身の写真を投稿していた。今回のインタビューのなかで、嫁姑の確執の噂が流れ始めたことについて、二コラがヴィクトリアのデザインしたウェディングドレスを着なかったことが発端だったと考えているようで、「私は(ヴィクトリアがデザインしたウェディングドレスを)着るつもりだったし、着たかったの。でも準備し始めて数か月後に、彼女のアトリエでは作れないとわかったので、私はほかのデザイナーのドレスを選ばなくてはならなくなったの」と説明。ブルックリンも、「メディアは常に人を貶めようとする書き方をするけれど、みんな仲良くやっている」と不仲説を一蹴している。

またブルックリンは、自身の苗字をベッカムからペルツ・ベッカムに変更したことについて、「なにか新しいことを始めるっていう感じかな」と説明している。しかし「Page Six」は、かなり確かな情報筋の話として、「実業家で資産家である二コラの父親ネルソンは、ブルックリンのキャリアを全面的にサポートするつもりですが、あくまでも二コラと母親が発案したものに、ネルソンが資金を提供するという計画です。苗字をペルツ・ベッカムに変えたのも、“ペルツ・ベッカム”ブランドを構築するためのものなんです。一方ベッカム家の考えはとても古風で、自分の道は自分で切り開くものという考えなんです。そのためのサポートは惜しみませんが、両家のやり方は相容れないのです」「ブルックリンはペルツ家、とりわけ義父のネルソンととても親密になっています。ブルックリンととても近い関係だったヴィクトリアにとっては、受け入れがたいことでしょう」と報じている。

結婚後、ブルックリンはニコラの苗字である"ペルツ"を自身の名に加えた
結婚後、ブルックリンはニコラの苗字である"ペルツ"を自身の名に加えた[c]SPLASH/AFLO


二コラの口からは、「ヴィクトリアとはいい関係」といった説明はなく、ブルックリンが“みんな”という形で曖昧にしたこともあり、しばらくこの確執報道は収まらないかもしれない。

文/JUNKO

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