「キャシアン・アンドー」初回3話は本日配信スタート！加瀬康之、さとうあいら日本版声優の続投が発表

「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ「キャシアン・アンドー」が、いよいよ本日よりディズニープラスにて独占配信スタート。このたび本作の日本版声優情報が解禁され、キャシアン・アンドー役の加瀬康之、モン・モスマ役のさとうあい、ソウ・ゲレラ役の立木文彦が『ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー』(16)から続投することが発表された。

『スター・ウォーズ エピソード4／新たなる希望』(77)の直前を描き、シリーズファンから“泣ける「スター・ウォーズ」”と大絶賛を集めた『ローグ・ワン』。その5年前、帝国軍が銀河を支配する暗黒の時代を舞台にした本作。『ローグ・ワン』で命懸けのミッションに挑んだ名もなき戦士たちの一人であり、情報将校として活躍したキャシアン・アンドーを主人公に、「スター・ウォーズ」シリーズに欠かすことのできない“反乱軍”の誕生を描いていく。

キャシアン役の声を6年ぶりに担当する加瀬は「再び演じることが決まった時は、緊張と期待が大きかったです。『ローグ・ワン』よりも過去のキャシアンをどう表現し成長させていけるのか…。とにかく挑みました」と続投への想いを吐露。そして「キャシアンの魅力は“彼が背負っている影”だと思います。今回のドラマではキャシアンの過去が細かく出てきます。生い立ち、家族、過去と向き合いながら闘うキャシアンの物語は期待大です。もっと掘り下げていってほしいですね」と期待感をあらわに。

また『スター・ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還』(83)のソフト版で反乱軍のリーダー、モン・モスマの声を担当して以来、何度も同役を担当してきたさとうは「モスマの“気品”を持ちつつ、力むことなく演じるよう心がけております。常に冷静でクールな女性ですが、しなやかで柔軟な心の強さがある懐が深い女性。本作ではモスマの私生活や家族のお話にも期待していただきたいと思います」とコメント。そして立木も「ソウ・ゲレラ役との強い縁と、“フォース”を感じます」と続投の喜びを語り、「SWファンなら観ないという選択肢はありません。ぜひ隅から隅まで何回も観てみてください」と語った。

すでにシーズン2の制作も決定している本作。「スター・ウォーズ」の原点へとつながる新たな物語の幕開けを、是非とも目撃してほしい。「キャシアン・アンドー」初回3話は本日より独占配信される。

文/久保田 和馬