テレビアニメ「チェンソーマン」大解剖!登場キャラ14名のキャストを総まとめ
「少年ジャンプ+」で連載され、コミックスの累計発行部数は1600万部を突破。藤本タツキの同名大ヒットコミックを、「呪術廻戦」や「進撃の巨人」などを手掛けてきたアニメーション制作会社MAPPAがテレビアニメ化した「チェンソーマン」が、ついに放送がスタートし、早くも大反響を巻き起こしている。
2020年12月にアニメ化決定の第一報が報じられて以降、最新情報が発表されるたびに話題をさらってきた本作は、悪魔の心臓を持つ“チェンソーマン”として蘇った少年を主人公にしたダークヒーローアクション。本稿では、メインキャラクター15名の声を担当する豪華声優陣を一挙におさらい。それぞれのキャラクタービジュアルと意気込みのコメントを紹介していこう。
デンジ(声:戸谷菊之介)
親が遺した多額の借金返済のために貧乏な生活を送る少年デンジ。“チェンソーの悪魔”ポチタと共にデビルハンターとして暮らしていたが、ある日裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識のなかでデンジはポチタと契約を交わし、悪魔の心臓を持つもの“チェンソーマン”としてよみがえることとなる。声を務めるのは、これがアニメ作品初主演となる戸谷菊之介だ。
「デンジ役の戸谷菊之介です。ついに待ちこがれたチェンソーマンが動き始めるこのワクワク感で体が震えてます。ひとりのキャストとしてこの作品に関われることに感謝し、全身全霊でマイク前に立たせていただきます。唯一無二のこの世界観を余すとこなく最高の形でお届けしますので、アニメ放送開始まできたいしてお待ち下さい。僕もすっげぇ~ドカンと頑張ります!」
ポチタ(声:井澤詩織)
“チェンソーの悪魔”で、デンジと契約をし、デンジの心臓となるポチタ。声を務めるのは「メイドインアビス」シリーズや「シャドウバースF」の井澤詩織だ。
「大好きなチェンソーマンの、しかもポチタ役という事で、決まった時はデンジくんのように飛びあがって『ヤッター!!』と叫びました。いままでも色々なキャラクターの相棒を演じてきましたが、ポチタの相棒愛は凄いです。きっとこの先も〇〇になる相棒には出会わないかもしれません。私はポチタの『声帯』になって更に沢山の方に愛していただけるように精一杯演じます。よろしくお願いします!」
マキマ(声:楠木ともり)
公安対魔特異4課、内閣官房長官直属のデビルハンター。声を務めるのは、シンガーソングライターとしても活動しており、第13回声優アワードでは新人女優賞を受賞、来年1月から放送される「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」でリーゼロッテ役を務めるなど出演作が相次ぐ楠木ともり。
「原作にハマり、マキマさんの魅力に吸い込まれるように好きになってしまい、アニメ化に喜び、オーディションの合格をいただけるまで家に飾ってあるマキマさんの絵に祈る毎日でした。本当に本当に光栄です。私が夢中になってしまったマキマを皆様にも感じていただけるように愛を込めて演じさせていただきます。よろしくお願いいたします!」