岩本ナオ原作『金の国 水の国』2023年1月公開決定!神谷浩史、沢城みゆき、木村昴、戸田恵子らの出演も発表に
<キャストコメント>
●神谷浩史(サラディーン役)
「見た目って印象を決定するのに大きな役割を果たしたりするものです。そう言った意味ではこの物語の主人公たちは少し損をしてしまうタイプかもしれません。そんな彼らと真逆の魅力を持っている賀来さんと浜辺さんは、今回はそのアドバンテージを封印することになりますが…二人とも、主人公たちのことが好きになり応援したくなる、そんな声の魔法をかけてくれています。優れた原作、優秀なスタッフ、そして魅力的なキャストの中に自分の名前があることを幸せに感じます。ちなみに僕が声を担当したサラディーンは見た目で得をするタイプの役です!」
●沢城みゆき(ライララ役)
「ライララ役で参加させていただきました、沢城みゆきです。…1人だけ一筆書きで描けそう!と言う初見から始まり、原作を読み進めても、女なのか男なのか敵なのか味方なのかずっと分からない…!わぁなんて魅力的なキャラクターなのだろうと思いました。私の声で喋り始めても魅力を損ねないように、そして何より…ライララがあのマント?洋服?の中に内包している想いが肉声に滲むように心がけました。それぞれの命が呼応していくラストシーンはいま思い返してもぐっときてしまいます」
●木村昴(ジャウハラ役)
「健気で前向きで一生懸命なサーラと、お調子者のように見えてひたむきなナランバヤルの、心あたたまるお話です。 ほわっきゅんほわっヒヤッほわっきゅーんなお話になっておりますので、ほわっきゅんが足りてないなと感じていらっしゃる方には、ぜひ観ていただきたいなと思います。 僕が演じるジャウハラのえっあっやっぱりそっち!?というカッコいいシーンもありますので、是非劇場にてご覧ください!」
●戸田恵子(レオポルディーネ役)
「公開される日を楽しみにしておりました。収録は個別でしたが、ナランバヤル役の賀来賢人さん、サーラ役の浜辺美波さん、ぴったりのキャスティングだと思いました。国境を越えて様々な両国の思惑に巻き込まれながらも恋に落ちる!胸がキュンとします。異国情緒あふれる風景や音楽も素敵です。お楽しみに」
●茶風林(ピリパッパ役)
「ピリパッパの声を担当しました茶風林です。 腹黒祈祷師ピリパッパはとても楽しく演じさせていただきました。 私は腹黒ですが物語はとても素敵!感動しちゃいます。あんな姫、王子に憧れますなぁ。 さぁ感動の物語の幕開けです、ご期待くださいね♪」
●てらそままさき(オドゥニ役)
「オドゥニ・オルドゥ役のてらそままさきです。一見優しげな女性言葉を使いながらも、嫌味なバイカリの族長オドゥニ・オルドゥ。一癖も二癖もあるキャラクターですが、物語の良いアクセントになるように心がけて演じました。皆さま是非お楽しみください」
●銀河万丈(ラスタバン3世役)
「この作品を観終わって、ジーンと心に残るのは、優しい優しい気持ちです。そして、心が少し(とっても?)キレイになったかな、とおもうはずです。世界で起こっているバカバカしい諍いに思いが至り、登場人物の全員とハグしたり、隣の誰かさんと、そっと手を繋ぎたくなってしまうはずです。素敵な作品に出会えて、シアワセなラスタバン3世でした」
文/サンクレイオ翼