本日、映画化決定から1周年!プロデューサーが明かす、「チェリまほ」映画化秘話「ファンの声に応えることが、最大の恩返し」
今年4月に公開され、興行収入4億円を超えるヒットを記録、11月9日に発売されたBlu-ray&DVDも好評の『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』。本日、映画化決定から1周年を迎えたのを記念し、最新情報と共に、製作陣が“チェリまほ愛”を語ったインタビューの一部をお届けしよう。
シリーズ累計発行部数200万部を突破し、先日タイでのドラマ化も決定した人気コミックを原作に、2020年10月期に社会現象を巻き起こした“チェリまほ”こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」。童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより、“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)を中心にしたピュアな恋模様を描くラブコメディだ。
劇場版で描かれるのは、テレビドラマ版の“その後”の物語。晴れて恋人同士となり、幸せな日々を送っていた安達と黒沢。しかしある日、安達に1200キロも離れた長崎への転勤の話が舞い込む。キャリアアップのチャンスに喜びつつも、黒沢と離れ離れになってしまうことに戸惑い躊躇してしまう安達。そして転勤話をめぐって互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう2人は、遠距離恋愛になったことをきっかけに未来について考え始めるようになる。
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「チェリまほ」映画化の実現につながる裏話
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