風真尚希が栗田を裏切る!?『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』新規場面写真が一挙解禁
広瀬すず、櫻井翔のW主演による大ヒットドラマを映画化する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が2023年3月31日(金)より公開される。本作より、新規場面写真が一挙解禁となった。
本作は、天才的なひらめきで事件の真相を見破る探偵助手の美神アンナ(広瀬)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の風真尚希(櫻井)が様々な依頼に挑んでいく探偵物語。『22年目の告白―私が殺人犯です―』(17)などを手掛け、ドラマシリーズの総監督も務めた入江悠が監督を担当。また、「アンフェア」シリーズの原作者である秦建日子が脚本を務め、ドラマ最終回から2年後の物語を描く。誘拐されたペットの犬を奪還するという内容の高額依頼に向け、調査を始めるアンナと風真だったが、アンナの前に”窓"と名乗る正体不明の男(佐藤浩市)が現れ状況は一変。二人は、仲間の生命が危険にさらされる出口のない罠に襲われることに。謎を解くたびに誰かが死ぬ”悪夢”の先にある真相とは?
今回解禁となったのは、真相に迫るたび仲間に危険が及ぶ“禁断の謎”を前にして、覚悟と不安が入り混じった表情を見せるアンナ、風真、栗田一秋(江口洋介)を写したもの。緊迫感が伝わってくるアンナや、「真相解明の時間です」とお馴染みのセリフを決める一枚、栗田の首元に刃物を突きつける風真を切り取ったものなどが一挙解禁となっている。さらに、アンナの前に現れ“禁断の謎”を突きつける“窓”と名乗る男(佐藤浩市)が底知れない不気味さを放つ新カットもあり、物語全貌への期待が高まるものばかりとなっている。
「最初に脚本を読んだときは理解できなかった」と言った櫻井のコメントもあったが、これまでアンナや栗田と難事件を解明してきた風真は探偵事務所ネメシスを裏切ってしまうのか?ミステリーの名手が仕掛ける映像トリックをぜひ劇場で目撃したい。
文/鈴木レイヤ