すでに全米で高評価！『長ぐつをはいたネコと９つの命』凛々しくもお茶目な本ポスターが解禁

「シュレック」シリーズや「ボス・ベイビー」シリーズなどを生みだしてきたユニバーサル・スタジオ×ドリームワークスが贈る最新作『長ぐつをはいたネコと９つの命』が、2023年3月17日(金)より日本公開される。このたび、本ポスターが解禁された。

本作は「シュレック」シリーズから飛びだした、帽子に羽根飾り、マントと長ぐつがトレードマークであるレジェンドネコ“プス”が主人公の映画『長ぐつをはいたネコ』(12)に続くシリーズ第2弾。第80回ゴールデングローブ賞や放送映画批評家協会賞ではアニメ映画賞にノミネートされている。数々の敵を倒し、恋もしながら、命をかけた冒険を楽しんでいたプスだが、ふと気づくと9つあったはずの命があと1つに。急に怖くなり、賞金首のレジェンドという看板を下ろし、家ネコになろうと決意するものの、どんな願い事も叶う「願い星」の存在を聞いて再奮起し、命のストックを求める旅に出る。

11月に解禁されたデジタルポスターは主人公プスの振り返り姿で、あまり多くが語られなかったが、今回解禁された本ポスターでは、凛々しい顔をしたプスが胸元で剣を握り、その片側には今回の冒険仲間となるネコに変装したイヌのワンコや、気まずい元カノ、キティの姿が。さらにもう片側には敵キャラとなる熊3頭を引き連れた女の子ゴルディや、闇をまとい鋭い眼光でプスを狙うウルフも描かれている。

まさにアクションやストーリーへの期待が膨らむビジュアルだが、「９つあった命がラス１になっちゃったネコの最後の命をめぐる“うっかり死ねない”大冒険の物語」というコピーからも、プスがただ凛々しいだけではない、お茶目なキャラクターでもあることが垣間見える。

すでに現地時間の本日12月21日に公開を迎えたアメリカでは、この冬を盛り上げる1作として子どもから大人まで幅広い層に支持されている本作。今後の賞レースの行方と、日本公開への期待が高まる！

文/山崎伸子