ハリウッド実写版「ONE PIECE」全情報を総まとめ!再現度やキャスト、配信時期はいつ?
2021年11月10日
「製作発表から何年だよ!ホントだよねー。でもちゃんと進んでるんですずーっと!」という尾田のコメントと共に発表されたのは、世界中が注目してきたメインキャスト情報。尾田のコメントによれば、「顔、口の大きさ、手の大きさ、雰囲気、所作、声質、演技力、身長、仲間同志のバランスetc…!世界各国のスタッフと議論を重ね、決定しました!」というキャスト陣は、世界中から集められたフレッシュな精鋭たちだ。
モンキー・D・ルフィ役を演じるのは、メキシコ出身のイニャキ・ゴドイ。シーズン3まで制作されたドラマシリーズ「そしてサラは殺された」などドラマシリーズを中心に活動してきた2003年生まれの新星だ。またロロノア・ゾロ役には2021年から本格的に海外進出を果たした新田真剣佑が選ばれ、ナミ役にはホラー映画「フィアー・ストリート」シリーズで注目を集めたエミリー・ラッド。
そしてウソップ役にはジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジ役にはタズ・スカイラーと、まだまだ世界的には知られてなくとも将来性抜群の顔ぶれが勢ぞろい。本作をきっかけにブレイクすることは間違いないだろう。尾田も「彼らこそ“麦わらの一味”になりうる人たちです!!」と太鼓判をおしているほど。
2022年3月9日
同年1月下旬にエグゼクティブ・プロデューサーのスティーブン・マエダのSNSで明らかにされた撮影開始。それから1カ月ほどが経った3月9日に、新たに6名のキャスト情報が発表された。
海軍将校を目指す熱き男コビー役にモーガン・デイヴィス、コビーをこき使うアルビダ役にはイリア・イソレリス・パウリーノ。極悪非道な海軍大佐“斧手のモーガン”のバカ息子ヘルメッポ役にエイダン・スコット、バギー海賊団船長のバギー役をジェフ・ワード、魚人で編成された海賊団の船長であるアーロン役にはマッキンリー・ベルチャーと、またしても新鋭ぞろい。
そしてそこに、『300 スリーハンドレッド』(07)や『スノーホワイト』(12)などに出演したベテラン俳優ヴィンセント・リーガンが海軍の英雄と呼ばれる伝説の海兵ガープ役として出演することも明らかとなった。
2022年3月28日
『ONE PIECE FILM RED』(公開中)のキーパーソンであり、ルフィが海賊王を目指すきっかけとなる「ONE PIECE」の超重要人物、赤髪のシャンクス。そのキャスト情報がついに発表された。
シャンクスを演じるのは、2010年に俳優デビューを飾り、自らも短編映画の監督を務めるなど才能豊かな英国俳優ピーター・ガディオット。「SUPERGIRL/スーパーガール」「QUEEN OF THE SOUTH/クイーン・オブ・ザ・サウス ~女王への階段~」「イエロージャケッツ」など多くの作品に出演するガディオットが、この重要キャラクターをどのように演じるのかに注目が集まるところだ。