「超電磁マシーン ボルテスV」が実写化!大迫力の予告映像は必見
1977年から1978年にかけて放送されたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、フィリピンで実写テレビシリーズ「VOLTES V LEGACY」としてリメイクされることが決定した。
遠い宇宙からプリンス・ハイネル率いるボアザン星の侵略軍が地球に飛来。絶体絶命の危機を迎えた主人公の健一をはじめとした剛三兄弟と峰一平、岡めぐみの5人は、密かに建造され5台のメカが合体して1体のロボットになる“超電磁マシーン ボルテスV”に搭乗し、ボアザン星人と闘うことに。
親子の離別や異母兄弟との対決、圧政への抵抗と革命、そして解放のストーリーに、差別問題にも踏み込んだ意欲的な試みとドラマ性は海外でも高く評価され、なかでもフィリピンでは子どもたちはもちろん国民全体が熱狂。いまでもオープニング主題歌「ボルテスVの歌」を日本語のまま歌える人が多数いるのだとか。
約45年の歳月と国境を超えて制作される実写リメイク版でメガホンをとるのは、『トランスバトラー』(07)のマーク・A・レイス監督。出演にはミゲル・タンフェリックスやイサベル・オルテガら若手スターから、カルラ・アベラナやデニス・トリロといった実力派俳優までが顔をそろえる。
あわせて解禁された「メガ・トレーラー」は、公開からわずか3日間で130万回再生を記録するなど大きな注目を集めている本作。2023年内にフィリピンのGMAネットワークにて地上波放送が開始される予定となっており、日本をはじめとした世界各地での放送・配信についてはまだ決まっていない。続報に乞うご期待!
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