『レジェンド&バタフライ』大友啓史監督、木村拓哉らキャスト陣が3日間、4都市でサプライズ&舞台挨拶を敢行

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『レジェンド&バタフライ』大友啓史監督、木村拓哉らキャスト陣が3日間、4都市でサプライズ&舞台挨拶を敢行

博多駅でサプライズ登場する木村
博多駅でサプライズ登場する木村[c]2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

また、2日目となる1月22日には、福岡の博多にて舞台挨拶が開催。当日の朝6時に公式SNSで、午前9時30分からは博多駅前で号外が発行され、駅前でのサプライズが発表。それを受け、アミュプラザ博多には7000人が集まった。福岡のイベントには、前日に続き木村と大友監督、そして小姓、前田犬千代役の和田正人と長谷川橋介役のレイニが参加。割れんばかりの歓声が上がるなか、木村は「最高ばい!こんなにたくさんの人に集まっていただき、本当に嬉しか。1月27日をもちまして、みなさんの手元に渡る『レジェンド&バタフライ』。是非受け取ってください」と博多弁を交えて挨拶をした。和田は「ビビってます(笑)岐阜城の天守閣さながらのこの景色を眺められることが、夢のようです」と感極まった様子を見せ、レイニは、「こういったステージに立つこと自体が初めてなので、来てくださった方にも、(たくさんの方を)集めてくださった木村さんにも感謝しています」と笑顔でコメントした。16歳から49歳という幅広い年齢の信長を演じた木村に関して、大友監督は「若い頃を演じる時は、とにかくはっちゃけてもらいたかった」と語り、「和田くんとレイニくんが頑張ってくれたことによって、思春期の高校生みたいな雰囲気が出たと思います」と、現場での3人の関係性を共有した。また、和田は木村について「瞳の奥にハートしか見えないような、頼りがいのある兄貴という感じでした(笑)」と語った。

福岡での舞台挨拶
福岡での舞台挨拶[c]2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会

さらにその後、博多の映画館で予定されていた一般の方向けの試写会にも、上映前にサプライズゲストとして登場した木村ら4人。木村は「ひょっとすると、先程(JR博多駅前で)お会いできた方もなかにはいるかもしれませんが、上映までの間、僕らと時間を過ごしていただければと思います」と声を掛けた。続いて、和田は「私は、(劇中で)殿に“犬”と呼ばれていたので、みなさんもこれから私のことを、“犬”と呼んでください」とユニークに挨拶。レイニは「殿は小さい頃から憧れの存在なので、今回初めて一緒の現場で演じることができて、感無量でした」とコメントした。木村は冒頭で挨拶で、イベント会場から駆けつけた方がいるかもしれないと話していたが、MCから観客に問いかけると、多くの手が上がり、木村は「思ったよりも多くてびっくりしました」と驚きの表情を見せていた。最後に木村は「2時間48分後、このスクリーンが真っ暗になって音だけになる瞬間があるんですけど、その時に、みなさんに愛しい人や大切な方をイメージしていただくことができたら、本作は成功なのかなと思っています。なので、是非、その瞬間を体感してほしいと思います」と強くアピールし、2日目のイベントは無事終了した。


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