木村文乃、長尾謙杜、安藤政信、美波が新たに参加!『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』新キャスト&ビジュアル解禁
<キャストコメント>
●木村文乃(奈々瀬役)
「『岸辺露伴』チームには初めての参加になりますが、これまでシリーズを作り上げてきた皆さんのチームワークにはとても余裕があって、ひとつひとつのシーンを総合芸術として作り上げる!という熱い思いがとても伝わる現場でした。原作がありそして国内外に熱烈なファンの方々がいる物語なのでプレッシャーも大きかったですが、そんな最高のスタッフキャストの皆さんに支えていただき、お芝居の方法も役柄も世界観も、これまでの経験とはまったく違うアプローチの挑戦が叶ったように思います。そして、自分が出演した以外の撮影もどのようにされていたのか、完成を心待ちにされている方々と同じ気持ちで映画を観ることを、楽しみにしています!」
●長尾謙杜(青年期/岸辺露伴役)
「お話をいただいた時は驚きが大きかったです。原作はもちろん高橋一生さんが演じるドラマ版も視聴者として楽しませていただいてましたのでこの世界に自分が入ることができ、とてもうれしく思います。原作に登場する露伴先生の過去1コマ1コマを頼りにたくさん想像して監督の渡辺さんともお話ししながら作っていきました。すてきなスタッフの皆様にもたくさん支えていただき楽しく撮影させていただきました。最後に、シンプルに言います。ぜひ劇場に足を運んでください!このすばらしい世界を楽しんでいただけたらと思います」
●安藤政信(辰巳隆之介役)
「人気シリーズ企画の岸辺露伴作品に参加ができてとてもうれしく思います。Parisでの撮影が楽しみでしかたありません。必ず皆さんに最高の状態で作品を届けられると確信しています。岸辺世界の僕を楽しみに待っていて下さい」
●美波(エマ・野口役)
「子どものころ、兄の漫画を盗み読みしては1人で怖がっていた、荒木飛呂彦氏の世界。イメージが夢に出てきては、飛び起きていた。時が経ち、近所の本屋さんで見つけた『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』。恐る恐る手に取り、ページをめくった。摩訶不思議な物語に吸い込まれ、虜となった。細部までが芸術的に感じられ、自分が大人になったことを確認できた瞬間でもあった。いま、私はこの物語の1人を演じている。未だに信じられない。衣装も、セットも、正に露伴ワールド。高橋さん、飯豊さん、渡辺監督、そして現場スタッフさんたちの信頼関係の築き上げを肌で感じ、幸せな撮影日々を過ごした。本当に楽しかった。漫画とは一味違う、美しく、妖しいお話が、皆さんの眼に届く日を心待ちにしています」
文/山崎伸子