ジョニー・デップ、レッドカーペットのサイン応対にファン1500人大感激!

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ジョニー・デップ、レッドカーペットのサイン応対にファン1500人大感激!

12月10日、六本木ヒルズのアリーナに『パブリック・エネミーズ』(12月12日公開)のPRで来日中のジョニー・デップがジャパンプレミア会場に現れた。レッドカーペットの両側には、50倍もの確率で選ばれたファン1000人がひしめき、さらに会場の外には、抽選に外れたファンが500人も集まる事態に! 

ジョニデがリムジンで登場するや、大きな歓声がヒルズから沸き起こり、周囲の建物から慌てて人が出てくるほどの盛り上がりだった。定番のサングラスと帽子に加え、グレーのスーツでキメたジョニデのオーラは、この日も強烈。レッドカーペットを一歩、進むごとに「ジョニー!」コールが大きくなり、ヒルズ全体が反響で揺れるかのようだった。

そしてジョニデは、トム・クルーズもびっくりの“ファンサービスの達人”と化していた。大勢のファンから差し出された色紙やパンフレット(中には自分の手のひらにお願いした人も!)に笑顔でサインし、握手に応え、プレゼントを受け取り、約30分かけて彼らと交流したのだった。

舞台に上がるや、「みんな、寒くないかい?」とまずひと声。「こんなに寒いのに、わざわざ僕のために来てくれて本当にありがとう。日本のファンは最高にいい人たちだ」と、お礼の言葉に続いて、「どうぞ暖かい映画館で僕の新作を楽しんでください。そしてこの次は、もっと暖かい季節に来るからね」と、最後までファンを気遣うジェントルマンぶりを見せた。

かつては“ハリウッドの問題児”と言われていたジョニー・デップのこの変化に、昔からのファンはきっと驚き、若いファンにとっては感激したに違いない。【取材・文/皆川ちか】

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