『オオカミ狩り』で念願の悪役に挑んだソ・イングク「コンプレックスだった三白眼をここまで生かせた役は初めてだった」
「3年間ずっと待っててくださって、胸がいっぱいになりました」
昨年は、コロナ禍で日本での活動ができなかった3年間を埋めるように、ファンミーティングやイベントで何度も来日し、待ち続けていたファンを喜ばせた。今年も年明け早々にコンサートを開催。そして、この『オオカミ狩り』での大胆なイメージチェンジで日本のファンを驚かせることとなる。
「日本のファンの皆さんにはいつも感謝しています。3年間ずっと待っててくださって、皆さんにお会いしながら、本当にありがたくて胸がいっぱいになりました。今回は映画で僕の姿を見ていただけるのが本当にうれしいです。残忍な描写も多いので、観るのがツラい方もいるかもしれませんが、『パイプライン』(22)以来の映画出演なので、どうか心から楽しんで観ていただければ…と思います」と、メッセージ。最後に「また日本に来てくださいね」と言うと、「はい!ゼヒ!」と、とびきりの”グクスマイル”で答えてくれた。
取材・文/鳥居美保
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