IMAXで撮影された大迫力の映像を一足先に!『イントゥ・ザ・ネイチャー』本編冒頭映像が解禁

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IMAXで撮影された大迫力の映像を一足先に!『イントゥ・ザ・ネイチャー』本編冒頭映像が解禁

IMAXカメラで撮影されたアメリカの隠れた絶景28スポットを、3人の水先案内人と共に体験し学ぶことができるドキュメンタリー映画『イントゥ・ザ・ネイチャー 自然が教えてくれること』が、いよいよ4月7日(金)より公開される。それに先立ち、このたび本編の冒頭4分間の映像が解禁された。

IMAXや巨大スクリーンの映画館向けの映像を数多く制作・配給してきたマクギリブレイ・フリーマン・フィルムズが手掛けた本作は、アメリカの知られざる大自然を映すだけでなく、北米大陸の大地に初めて足を踏み入れた人々から現在に至るまで、自然が人々にどのような影響を当てたのかについても切り込んでいく。

このたび解禁された本編冒頭映像では、宇宙飛行士の野口聡一によるナレーションにのせて、アメリカにやってきた人類がネイティブ・アメリカンとして繁栄していった歴史が映しだされていく。およそ2万年前にアジアを出発した人々は、アラスカの海岸線に沿って北米大陸に到達。この海路は“ケルプハイウェイ”と呼ばれており、制作者たちはその様子を観客に想像してもらうため、大規模な再現映像を撮影したとか。


「地球ではすべての命が大自然の一部」というナレーションの言葉通り、地上から海のなかに至るまで、多種多様な大自然が圧巻の映像美で紡がれていくことが、この冒頭映像だけでも確認することができるだろう。人類と自然の歴史を辿りながら、アメリカの絶景をわずか40分で体験できる本作を、是非ともIMAXの大スクリーンで目撃してほしい。

文/久保田 和馬

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