「クリード」最新作で初監督&主演!マイケル・B・ジョーダンが追求した、IMAXのファイトシーン「臨場感がまるで違う」
迫力の試合シーンと感情の機微を、臨場感たっぷりのIMAXで味わう!
『フルートベール駅で』(13)で注目を集め、『クリード チャンプを継ぐ男』で批評家から大絶賛を獲得。「ブラックパンサー」シリーズでのエリック・キルモンガー役で一躍トップスターへとのぼり詰めたジョーダンは、引き続きアドニス役を演じながら、同時に本作で長編監督デビューを果たした。
特別映像のなかでジョーダンは、クライマックスの舞台となるL.A.スタジアムの中央に設置されたリングからアドニスという役柄への想いを語っていく。「このシリーズの要は自らと向き合い、戦う意味を知ること。本作では彼の限界を追求したかった」と自ら監督を務めた理由を明かし、「一生モノの体験」と充実感たっぷりに振り返ると、「ただのボクシング映画じゃない。キャラクターの感情の機微を、拳と拳の勝負で表現したかった」と、新たな挑戦について力説。
また「IMAXは臨場感がまるで違う」と、巨大なスクリーンと精密なオーディオ、独特の観客席の設計で映画鑑賞の枠組みを超えた体験へと観客をいざなうIMAX技術を採用した理由をアピール。ほとばしる汗とパンチの衝撃、試合会場の張り詰めた緊張感まで、まるでリングサイドにいるような没入感を映画館にいながら味わえることだろう。そして「映画の魔法を信じている」という言葉と共に、「本作が皆さんにとって挑戦のきっかけになれば幸せです」と語った。
突然現れた最強の敵を前に、アドニス・クリードはどんな死闘を繰り広げるのか。IMAXカメラで撮影されたクライマックスの26分間に及ぶ息を呑むファイトシーンは、その魅力を最大限に味わうことができるIMAXの巨大スクリーンで目撃してほしい。
文/久保田 和馬
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