DAOKO×米津玄師による主題歌も発表!『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の最新映像が解禁
岩井俊二、大根仁、新房昭之という実写・アニメの枠を越えた作家陣が結集した映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(8月18日公開)。今朝、同作の新たなポスタービジュアルと最新映像が解禁され、“DAOKO×米津玄師”のコラボレーションによる楽曲「打上花火」が、主題歌に決まったことが発表された。
本作のために制作された楽曲「打上花火」を米津と共に歌うのは、今注目の女性ラップシンガー・DAOKO。彼女は、中島哲也監督の映画『渇き。』で挿入歌を、また庵野秀明率いるスタジオカラ―による『日本アニメ(-ター)見本市「ME!ME!ME!」』の音楽を担当するなど、まさにクリエイターから愛されるアーティスト。実際、映画の企画が進むなかで製作陣から彼女の名前が挙がり、新房総監督も魅力的なDAOKOの歌声に以前から注目していたという。
そのDAOKOと米津の掛け合いは、なずな(声:広瀬すず)と典道(声:菅田将暉)が体験する“ひと夏の恋の奇跡”のようであり、映画の世界観を思い起こさせるドラマティックなナンバーだ。また、岩井俊二の原作ドラマで主題歌として使用された「Forever Friends」をDAOKOがカバー。その楽曲が、本作の挿入歌として起用されることも今回明らかになった。
「岩井俊二さんの原作が好きでした。夏のひとときの切なさを表現できればと思い作り始めました。DAOKOさんの歌声も相まって、とてもいいものになったと思います」とコメントするのは、「打上花火」の作詞、作曲、プロデュースを担当した米津玄師。今回解禁された最新映像にも、新曲「打上花火」が使用されているので、ぜひチェックしてほしい。【トライワークス】
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