物語の一部も明らかに!『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』場面写真が解禁
4月21日より公開となった『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-』。公開からの3日間で興行収入約6億円、4月22日4月23日の週末2日間では2023年公開実写作品の中で動員、興行収入ともに1位を記録する本作の後編となる『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』(6月30日公開)より、場面写真が一挙解禁!物語の一部も解禁となった。
世界累計発行部数が7000万部を超え、今年1月に連載完結となった「東京卍リベンジャーズ」。仲間のために命をかける男たちの熱い絆、心震える名言の数々、そしてなにがあっても諦めず何度でも立ち上がる主人公タケミチ(北村匠海)の姿は、多くのファンの心を掴み、2021年に劇場公開した実写映画『東京リベンジャーズ』は2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。 そして、前作から約2年の時を経て、原作でも屈指の人気を誇り、ファンから絶大な支持を集めるエピソード、”血のハロウィン編”が2部作で実写化となった。
『-決戦-』では、東卍崩壊の危機をもたらす、かつての親友同士の壮絶な戦いがついに始まる。マイキー(吉沢亮)は敵の芭流覇羅に寝返った場地(永山絢斗)を連れ戻すため、芭流覇羅にいる一虎(村上虹郎)は東卍をぶっ潰し、マイキーを殺すために戦う。マイキーの兄、真一郎(高良健吾)の死により壊れてしまった東卍結成メンバーたちの絆。それぞれの想いを受け止め、タケミチは、明るい未来のため最悪の結末を止めるべく、そして、もう一度ヒナタ(今田美桜)を、仲間の未来を救うべく立ち上がる。
そして、解禁となった場面写真にはタケミチの恋人であるヒナタを、どんな未来が待っていようと守り抜くと誓い抱き寄せるシーン、そして、大切な人、仲間が生きる未来のために、懸命に走り続ける“泣き虫のヒーロー”の姿が写しだされている。そして、なにかを見つめ微笑む千冬(高杉真宙)。その目にはうっすらと涙が浮かんでおり、見るものの感情を大きく揺れ動かすシーンであることが予感できる。ほかにも、マイキーの兄、真一郎を殺したという現実を受け止められない一虎を、同じ境遇ながらも、自分にも言い聞かせるように必死に慰める場地や、警察に連行される場地と一虎の悲しみと絶望の表情から最悪の事態を感じ取るマイキーのを写したものも。また、ドラケン(山田裕貴)vs半間(清水尋也)のお互い一歩も譲ることのない熱き戦いのシーンや、満身創痍な三ツ谷(眞栄田郷敦)の孤軍奮闘する姿といった、壮絶な“決戦”の渦中を捉えたカットも解禁。どれも“決戦”を通して描かれる熱き男たちの生き様が垣間見える一枚となっている。
さらに、カナダのモントリオールで7月20日(木)~8月9日(水)に開催される、第27回ファンタジア国際映画祭の特別招待作品として出品することが決定。前編『-運命-』、後編『-決戦-』合わせての出品という快挙を成しとげている。今回の特別招待作品の選定について、映画祭からは「東京リベンジャーズ 『運命』と『決戦』には続編の範疇を越えたものがある。より大きなスケール感、ジリジリするような展開、常人を越えたキャラクター、とてつもなく傑出したアクションが、素晴らしい脚本、完璧な演出、信じられないほど才能に溢れるキャストの演技に心震え涙が止まらない。東京リベンジャーズシリーズの今後の展開が待ちきれない!」とコメントが届いている。
日本映画史上に残る“最高峰”の場所で撮影が敢行された後編『-決戦-』。観る者を圧倒する存在感で、“血のハロウィン編の顔”とも呼べる廃車場で撮影された、魂と魂のぶつかり合う本作。全ての想いが一つとなり、壮絶なクライマックスを描く後編を、是非劇場で見届けてほしい。
文/サンクレイオ翼