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『ゆとりですがなにか インターナショナル』安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎ら出演!特報映像も解禁

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『ゆとりですがなにか インターナショナル』安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎ら出演!特報映像も解禁

<キャストコメント>

●安藤サクラ(坂間茜役)

「最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。こうやってともに歳を重ねながら演じていると、みんな役柄とはいえ、たまに会う親戚のような存在になってきました。だからまた彼女に会うことができて、あの3人に会うことができて嬉しかったです。スタッフの皆さんとも再会し、水田監督のもと大切な友達とまたお芝居ができて、胸がいっぱいになりました。この3人が集まれば間違いない、最強の3人組です。ぜひ映画館でご覧ください!」

●仲野太賀(山岸ひろむ役)

「『ゆとりですがなにか』という作品には思い入れしかありません。まさか映画化が決まって水田組のスタッフの皆さん、素敵なキャストの皆さんと再会できるなんて。本当に嬉しかったです。宮藤さんが書き下ろした脚本は、なにがどうしてこうなった!?という驚きの展開の連続。そしてなんて社会派なこと。なのになんでこんなに笑えるんだろう。岡田さんをはじめとする先輩方の肩のぶん回しっぷりも最高です!!驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。それはそれでどうなんだろう(笑)。はやく皆様に観ていただきたいです。お楽しみに!!」

●吉田鋼太郎(麻生厳役)

「テレビ版を撮り終えてからもう随分経つわけですが、久しぶりに再会したゆとりチームは全く久しぶりという感じがせず、一瞬であの頃に引き戻されました。勿論ゆとりたちはそれなりに年を取り、あの頃よりもさらにハードな人生に立ち向かっている訳ですが、やはり相変わらずゆとりはゆとりで、むしろ年を取った分ゆとりさ加減に磨きがかかってきたと言うか、ポンコツさと、愛おしさが増し増しになっているようです。Z世代の台頭によりゆとりはもはや死語となった感はありますが、ゆとり世代はいま確実に社会で活躍の場を広げています。あの頃、ある揶揄と嘲笑を持って語られていたゆとりたちは
いま社会の中心に居るはずですが、それでもやっぱりゆとりはゆとりで、ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです。さらにポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい」


文/入江奈々

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