GENERATIONSが全員本人役で主演に!『ミンナのウタ』キャスト、主題歌、新予告編など6つの新情報が一挙解禁
ハリウッドリメイクもされた「呪怨」シリーズや、『犬鳴村』(20)などの「恐怖の村」シリーズを手掛け、6月18日(金)になにわ男子の西畑大吾主演映画『忌怪島/きかいじま』の公開が控える清水崇監督。続く監督最新作となるホラー映画『ミンナのウタ』(8月11日公開)のキャスト、主題歌、ポスタービジュアルや新予告編など、様々な情報が一挙に解禁された。
本作で主演を務めるのは、人気ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の白濱亜嵐、片寄涼太、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、数原龍友。全員が本人役を務め、ホラー映画に初出演する。劇中ではライブを控えた彼らの活動の裏側や日常も描かれ、現実とフィクションが曖昧になった世界で“呪いのメロディー”の恐怖が襲いかかる。
キャストとあわせて解禁となった新ポスタービジュアルには、GENERATIONSメンバーらとともに、彼らのマネージャー凛役を演じる早見あかり、謎を追う探偵、権田役を演じるマキタスポーツが恐怖に戦慄する表情も写しだされている。
また、新予告編では、キャストとともに初めて本作のストーリーが明からに。小森がパーソナリティを務めるラジオ番組に届いた1本のカセットテープ。番組収録中に「カセットテープ、届き…ま…した…?」という少女らしき声を耳にした彼は、突然姿を消してしまう。マネージャーの凛に依頼され、探偵の権田が調査を始めるが、メンバーの周りで次々と不可解な事件が起こっていく。新予告編はGENERATIONSのライブ映像から始まるが、ノイズとともに一転「聞いてよ!」 の絶叫が響き渡る。清水監督の原点回帰を彷彿とさせ、Jホラーの真髄となる背筋が凍るような不気味な映像により、メンバーたちが少女“さな”の奏でる呪いのメロディーに取り込まれていく姿が描かれる。
“音楽”を呪いの元凶とした、視覚と聴覚に訴える体感型の超絶ホラーとなる本作の主題歌「ミンナノウタ」は、この映画のために書き下ろされた楽曲。カセットテープを再生することから始まるこの主題歌は、“さな”の想いを歌詞で表現した内容に。サウンドもピアノの旋律と力強いビートが重なるなかに、まとわりつくなにかを振り払うように、想いを開放していくような表現をした楽曲になっている。
権田や凛とともに真相に迫るリーダーの白濱は「怖くて楽しめる映画が完成しました。清水監督が自由に演技させて下さり、本人役として出演したリアリティーのある作品となっています」とコメント。ボーカルの片寄は「メンバーの素の表情のなかで起きるぞっとした瞬間がたくさん詰め込まれた映画になっているので、ぜひ楽しんでいただけたらうれしい」と映画の見どころについて語る。パフォーマーの佐野は「8月にちょっとでも涼みたいと思っているそこのあなた、本作は恐怖で極寒の地となりますので、ぜひ映画館へお越しください」と呼びかける。
さらに、『ミンナのウタ』のムビチケ前売券(オンライン)が、ムビチケのウェブサイトで本日より発売。購入者には2つのデジタル特典もついてくるという。
また、本作が6月29日(木)~7月9日(日)に韓国で開催される富川ファンタスティック国際映画祭のクロージング作品として出品され、ワールドプレミア上映されることが決定。英語タイトルは『SANA』だという。この夏、きっと、あなたも口ずさむであろう『ミンナのウタ』に乞うご期待!