「silent」風間太樹監督最新作『バジーノイズ』川西拓実&桜田ひよりW主演で映画化決定!
DTM(デスクトップミュージック)を題材に、独特な⾳楽表現とタイムリーなテーマ性で若年層を中心に熱い支持と共感を集めた、むつき潤による同名漫画の実写映画『バジーノイズ』が2024年初夏に公開となることが決定。あわせて、JO1のメンバーである川西拓実と、桜田ひよりがW主演を務めることが明らかになった。
原作は、2020年まで週刊ビッグコミックスピリッツにて連載されていた同名コミック。作者であるむつき潤によるオリジナリティあふれる音楽表現やリアルな登場⼈物たちの⼼理描写は、連載開始直後からSNSを中心に注目を集めた。そんな本作は、“新しい⾳楽コミックス“として若年層だけでなく、作家の燃え殻を筆頭にKing Gnuの井⼝理、SKY-HI、漫画家の浅野いにおら著名人からも⼤絶賛をあびている。
日本国内外で活躍するグローバルボーイズグループ、JO1のメンバーであり、テレビドラマ「クールドジ男⼦」(23)への単独出演や、⼥性誌ViVi の「国宝級イケメンランキング」で常に上位にランクインするなど、大きな注目を集める川西が演じるのは、マンションの住み込み管理⼈をしながら、「⾳楽を奏でること」を生きがいにしている清澄。人との関わりを避け暮らす清澄だったが、桜田演じる潮との出会いによって、閉じていた彼の世界にノイズが流れ込んでくるようになる。
そんな清澄の世界を大きく変えることとなる潮を、『交換ウソ⽇記』(23)のヒロインをはじめ、「彼⼥、お借りします」、「⽣き残った6⼈によると」、「silent」と出演作が相次ぐ桜田が演じる。清澄の上の階に住む彼女は、⾳漏れしていた彼が奏でる音楽を秘かに楽しみにしており、⾃⾝の失恋をきっかけに「清澄の⾳楽を広める」ためSNS に清澄の動画を発信していく。
また、アジアをはじめ世界中で大人気となった「30 歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」シリーズ、社会現象を巻き起こした「silent」などを手がけた風間太樹が監督を務める。
一人の女性との出会いによって、世界が変わっていく様子を描いた、新しい“音楽×恋愛“コミックを原作とする本作。2人の織りなす物語は一体どのようなものになるのか?続報に期待したい。