『タイタニック』以来のタッグ！ケイト・ウィンスレットが語るジェームズ・キャメロン監督との「アバター」最新作撮影秘話

全世界歴代興行収入で『タイタニック』(97)を抜いて第3位を記録し、第95回アカデミー賞視覚効果賞を受賞した『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』(22)のブルーレイ＋DVDセットと4KUHDが6月30日(金)に発売される。ボーナス・コンテンツから、本作から登場する新キャラクター「ロナル」を演じたケイト・ウィンスレットが、『タイタニック』以来25年ぶりにタッグを組んだジェームズ・キャメロン監督との秘話を語るインタビュー映像の一部が公開された。

全世界歴代興行収入で『タイタニック』(97)を抜いて第3位を記録した『アバター：ウェイ・オブ・ウォーター』[c]2023 20th Century Studios.

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世界歴代興収第１位に輝いた前作『アバター』(09)から13年を経て公開された本作。監督、製作、脚本のキャメロンは自身が携わった映画が世界歴代興収上位4作のうち3作を占めるという前人未到の偉業を達成し、映画界の巨匠としての座を揺るぎないものにした。圧倒的なスケールと大迫力の映像は、最新鋭の技術を余すところなく駆使して撮影。息を呑むようなきらびやかな水中でのシーン、そしてキャメロンの真骨頂でもある、ダイナミックで壮大なアクションシーンの数々など、最高の映像美は究極の没入感へと観る者を誘う。

【写真を見る】ケイト・ウィンスレットがジェームズ・キャメロンと共に作り上げたキャラクター、ロナル[c]2023 20th Century Studios.

ブルーレイには、本編の長さに匹敵する3時間以上の貴重な未公開映像がボーナス・コンテンツとして収録されている。世界最高峰のテクノロジーに真正面から向き合う多くのスタッフや、水中での長時間の撮影など身体を張った渾身の演技で映画に華を添えた豪華キャストたちに焦点を当てたメイキングの数々、子役を含め新たな登場人物がキャスティングされるまで、さらにそれぞれの役作りを深く掘り下げたインタビュー映像など。まさに知れば知るほど何度でも本編を観返したくなる、魅力あふれる充実したボーナス・コンテンツだ。

解禁となった映像では、ウィンスレットが本作に参加する際、「ジェームズ(・キャメロン)から脚本が届くと言ったら、相談する必要がある？絶対に出なきゃ」と子どもたちから背中を押されたと明かしている。また、キャメロンや製作のジョン・ランドーが「戻ってきて最高だ」と、ウィンスレットとの再会を喜ぶ貴重な姿も見られ、映画ファン必見のインタビューとなっている。