デビュー50周年を迎えても「現役でありたい」。LEOとMANATOが語るBE:FIRSTの過去と現在、未来まで

インタビュー

デビュー50周年を迎えても「現役でありたい」。LEOとMANATOが語るBE:FIRSTの過去と現在、未来まで

「1回目はScreenX、次は2D…楽しみ方を変えて観ていただくのが一番いいんじゃないかなと」(LEO)

ScreenXや4DXも!様々なフォーマットで上映される『BE:the ONE』
ScreenXや4DXも!様々なフォーマットで上映される『BE:the ONE』[c] B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

――お2人は劇場でも作品をご覧になりますか?

MANATO「行きます!」

LEO「行きたいですけど、劇場に迷惑をかけるかもしれないという懸念はありますね。僕は映画館で働いていたので、もしもの場合にどう混雑するかがわかるので…」

MANATO「でも劇場で観たい気持ちはあるよね?」

LEO「もちろんある!ただ映画館は入り口が限られているし、次の上映スケジュールが入っているなかで清掃もしないといけない、客入れもしないといけない…(と、続ける)」

MANATO「(笑)」

「改めて『このチームかっこいいな』って思いました」。BE:FIRSTとしての誇りをもって語ってくれたLEO
「改めて『このチームかっこいいな』って思いました」。BE:FIRSTとしての誇りをもって語ってくれたLEO撮影/黒羽政士

LEO「(真剣な表情のまま)…といった問題が出てくるので。そうですね、レイトショー…っと断言してしまうのもよくないので、検討します!あるいは映写室から観させていただこうかなと」

――LEOさん、もはや劇場支配人のよう…。映画館ファーストですね(笑)。ちなみにどこでも観られるとしたら何列目で観たいですか?

MANATO「これは、マジで好みの話になってきますね。(LEOに)前のほうがいいのかな?」

LEO「(即答で)120人キャパの劇場までは前から5列目ですね。スクリーンの高さにもよりますし…」

――ファンの方は、お2人のおすすめの席に座りたい気持ちもあるかな、と。

LEO「なるほど!でもそうするとまた、混雑が気になりますよね」

MANATO「(笑)。ここは『検討します』と言うのが正解か?」

LEO「いや、1回言ってみたら?」


改めてメンバーとの絆を感じることができたというMANATO
改めてメンバーとの絆を感じることができたというMANATO撮影/黒羽政士

MANATO「僕は、人が視界に入る場所で観るのがすごく好きなんです。それこそライブ会場みたいな感覚で。だから、後ろから5列以内で観たいかな」

LEO「僕は本当にスクリーンの大きさによるんですけど、スマホで予約する時は、スクリーンの端から座席の対角に向かって線を引いて、交わるあたりを選びます。視界に余白を入れたくないタイプなので、そこからの視線がばっちりちょうどいい。ただScreenXだと、後ろのほうでもいい気がしますね」

――おっしゃるように本作はScreenXや4DXなど様々なフォーマットで展開されますが、どの形態がおすすめなどありますか?

LEO「ScreenXは、やっぱり没入感が違いますね。映画館のスクリーンって通常は余白があるんですけど、ScreenXはサイドまである分、相当入り込める。BE:FIRSTの世界観に浸れるのかなと思います。ただ、2Dでももちろん楽しめる作品です。例えば1回目はScreenXで観て、次は2Dで観て、というふうに楽しみ方を変えて観ていただくのが一番いいんじゃないかなと思いますね。SKY-HIさんなら音にもこだわると思いますし、いまの映画館って音響がすごくよくなっているんですよ。臨場感を味わえるんじゃないかなって、すごく楽しみですね」

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