デビュー50周年を迎えても「現役でありたい」。LEOとMANATOが語るBE:FIRSTの過去と現在、未来まで

インタビュー

デビュー50周年を迎えても「現役でありたい」。LEOとMANATOが語るBE:FIRSTの過去と現在、未来まで

「BE:FIRSTはいつまでもオンリーワンでいたいし、憧れられる存在でいたい」(LEO)

『BE:the ONE』は8月25日(金)から公開
『BE:the ONE』は8月25日(金)から公開[c] B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

――そんな7人の、映画のポスタービジュアルにもなっている後ろ姿のカットはやはり印象的ですね。

MANATO「僕たちのいまはもちろん、過去も見てほしいというメッセージが込められていると思うし、まさにあの言葉(映画のキャッチコピーの『こんな夢が見たかったんだ――』)がハマっていると思います。僕たちが見たかった景色、夢見ていたもの、すべては過去があったからこそだし、あの背中についてきてくれたBESTY(BE:FIRSTファンの愛称)がいたからこそ。BESTYが僕たちに見せてくれたものが1つのコンテンツとして映画になったので、多くの人に届くといいなと思います」

――本編では未来について語る場面もありましたが、デビュー50周年を迎えるころ、チームでなにをしていると思いますか?

LEOとMANATOが語ったBE:FIRSTの未来
LEOとMANATOが語ったBE:FIRSTの未来[c] B-ME & CJ 4DPLEX All Rights Reserved.

LEO「釣りでもしてるんじゃないですかね(笑)。お酒飲んで、どうでもいいことを…昨日も話したような、同じことでずーっと笑って」

MANATO「たしかに、語り合ってるだろうな」

LEO「『じゃあ次、こんな曲作るか』って、やっているんじゃないですかね」

MANATO「うん、現役でありたい」

LEO「多分そのころには、孫世代みたいな子たちが出てくるじゃないですか。『孫たちには負けられん!』みたいなこと言ってそうじゃない?」

MANATO「たしかに(笑)」

LEO「『この歳だから全然やれるっしょ』とか言って。まあ、リリースは年1回ぐらいになってるだろうね(笑)」

MANATO「そりゃあペースは落ちるだろうけど、なんの予兆もなく曲を出して、『こいつら、また帰ってきた!』みたいな扱いをされたい(笑)。まさにあの写真(ポスタービジュアル)みたいに」

LEO「BE:FIRSTはいつまでもオンリーワンでいたいし、憧れられる存在でいたい」

MANATO「こういうふうに年取りたい、と思われたいね」

LEO「背中もさ、だんだんこう、丸くなっていくのかな?」

MANATO「それくらいまで、みんなでやっていたいね」

自然体で自分たちの想いを明かしたMANATOとLEO
自然体で自分たちの想いを明かしたMANATOとLEO撮影/黒羽政士


取材・文/新亜希子

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