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アクアマンがパパに!新たな脅威ブラックマンタ登場の最新作が日本公開決定

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アクアマンがパパに!新たな脅威ブラックマンタ登場の最新作が日本公開決定

2019年当時のワーナー・ブラザース映画の全作品において、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(11)に次ぐ歴代2位の記録を打ち立てる全世界興行収入11億ドル超の大ヒットを記録した『アクアマン』(19)。その待望の最新作『アクアマン/失われた王国』が2024年1月に日本公開されることが決定した。

監督は、前作でこれまで誰も目にしたことがなかったド迫力の海中バトルを作り上げたジェームズ・ワンが続投。主演のアーサーこと海底アトランティス帝国の王アクアマンを演じるのは前作に引き続き、ジェイソン・モモアだ。海の生物を操る能力に加え、時速160kmで泳ぎ、人間の150 倍の力という規格外の能力も持つスーパーヒーロー、アクアマンが今回はどんな敵と対決するのか。US 版予告とティザービジュアルが解禁された。

解禁となった映像でまず驚くのは、アクアマンが父親となり、親父と一緒に子育てについて語っていること。5億の海の生物を従えて真の王となったアクアマンが、シードラゴンを背に海中から空高く飛び出すド迫力のシーンや、宇宙船のような海中戦艦を使ったアクションにも圧倒される。そしてアトランティスを再び滅ぼそうとするヴィラン、ブラックマンタ(ヤヒヤ・アブドゥル=マティーンII)の姿も見ることができる。

ブラックマンタの脅威から海底アトランティス帝国と人類を救うため、今回アクアマンが同盟を結ぶのは、前作で人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアトランティスの前王であり、実の弟でもあるオーム(パトリック・ウィルソン)。宿敵であり、相反する性格のアクアマンとオーム。王国を守るため冒険に旅立った2人は、海底帝国には失われた7つ目の王国が存在していたこと、そして古代の邪悪な力を持つ槍、ブラック・トライデントの存在を知ることになる。


アクアマンと結ばれてアトランティスの女王となったメラ役のアンバー・ハード、アクアマンの母であり戦士アトランナ役のニコール・キッドマンがそれぞれ続投。『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』(23)でのシリーズ史上最高のヴィランと評されたダンテ役が記憶に新しいジェイソン・モモアと2大女優の掛け合いがどんな化学反応を起こすのかにも期待したい。

文/サードアイ

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