『傷物語 -こよみヴァンプ-』が2024年公開決定!特報映像も到着
9月10日に行われた「Aniplex Online Fest 2023」にて、西尾維新原作のアニメ「傷物語」の総集編となる『傷物語 -こよみヴァンプ-』が2024年1月12日(金)より劇場公開されることが発表。あわせて特報映像が解禁された。
西尾維新の小説をシャフトがアニメ化した「化物語」の前日譚で、<物語>シリーズの原点でもある「傷物語」。春休みにキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードと出会った阿良々木暦。助けを求めてきた彼女に自らの血を与えたがために眷属となってしまう暦は、人間に戻りたいと望む。そのためにはキスショットが完全に力を取り戻す必要があり、暦は失われた彼女の四肢を奪い返すべく、吸血鬼胎児の専門家3人に挑むこととなる。
2016年1月に公開された『傷物語〈I鉄血篇〉』(16)を皮切りに、同年8月に公開された『傷物語〈II 熱血篇〉』(16)、2017年1月に公開された『傷物語〈III 冷血篇〉』(17)と3部作で公開された「傷物語」。今回公開が決定した『傷物語 -こよみヴァンプ-』では、この3作を新たに総集編として再構成。一つの物語となって再び劇場のスクリーンに帰ってくる。
公開決定に合わせ、全国の上映劇場(※一部を除く)では、特典付きムビチケ前売券(カード)が近日販売開始。特典として、数量限定でキービジュアル仕様のオリジナルクリアファイル(A4サイズ)が付いてくる。販売の詳細、上映劇場については公式ホームページをチェックしてほしい。
文/久保田 和馬
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