清原果耶、中川大志、斎藤工らが新たに出演決定!『碁盤斬り』公開は2024年5月に
『ミッドナイトスワン』(20)で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草なぎ剛を主演に、『孤狼の血』(18)などが映画界で高い評価を受け、本作が自身初の時代劇となる白石和彌監督がタッグを組んだ、古典落語をベースにした映画『碁盤斬り』。本作の公開が2024年5月に決定し、あわせて清原果耶、中川大志ら追加キャストが一挙解禁となった。
本作は、ある“冤罪事件”によって娘と引き裂かれる男が、父として武士としての誇りを賭けた“復讐”を描く、感動のヒューマンドラマ。冤罪事件を起こした浪人、柳田格之進(草なぎ)は藩を追われ、娘とともに貧乏長屋で今日の米にも困る暮らしをしている。落ちぶれても武士の誇りを捨てておらず、とりわけ嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、正々堂々と嘘偽りない勝負を心掛けていた。あるきっかけで明かされた真実に、格之進は激昂し仇討ちを決意する。だがそれは、父娘が引き裂かれることを意味していた。
今回一挙に追加解禁となったキャストは、格之進の一人娘、お絹役に清原、萬屋の手代、弥吉役に中川、彦根藩の藩士の梶木左門役に奥野瑛太、萬屋の番頭、徳次郎役に音尾琢真、町の親分の長兵衛役に市村正親、格之進と因縁のある武士、柴田兵庫に斎藤工、半蔵松葉の大女将、お庚役に小泉今日子、萬屋の亭主、萬屋源兵衛役に國村隼と錚々たる顔ぶれとなっている。
武士としての誇りを賭け、愛する者の為に復讐を誓う、「冤罪」がテーマの感動のヒューマンドラマ『碁盤切り』。演技派が揃って見せる家族の物語に注目だ。
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