永瀬廉主演『法廷遊戯』King & Princeの主題歌が流れるファイナル予告が到着！

第62回メフィスト賞、「ミステリが読みたい!」2021年版新⼈賞を受賞した五⼗嵐律⼈による本格法廷ミステリー小説を映画化する『法廷遊戯』(11月10日公開)。このたび、本作よりKing & Princeの主題歌「愛し生きること」を使用した“ファイナル予告”と新規場面写真3点が解禁となった。

『神様のカルテ』(11)、『白夜行』(10)の深川栄洋が監督を務め、脚本を『総理の夫』(21)、「流星ワゴン」の松⽥沙也が手がける本作。ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義をKing & Princeの永瀬廉が演じ、また、セイギの幼馴染で同じく法律を学ぶ織本美鈴役を杉咲花、「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判を司る天才、結城馨役を北村匠海が務める。裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、セイギたち3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。二転三転、四転五転する新たな事実、“法廷”で待つ、常識を覆す結末に驚かされるノンストップトライアングルミステリーとなっている。

このたび、King & Princeが歌う主題歌「愛し生きること」を使用した本作のファイナル予告が公開。「僕たちはこの結末を予想していた」という主人公、セイギという意味深な一言から始まる映像は、ロースクールに通う学生たちの間で行われていた模擬裁判ゲーム「無辜ゲーム」がきっかけで思わぬ事態に発展していく。ゲームの最中、何者かに殺害されてしまう馨、そしてその事件の容疑者となった美鈴。「逮捕された美鈴を弁護するために、犯人を特定するために、僕は弁護士となった」というセイギの独白から、美鈴の無罪を証明するために法廷に立つ姿が切り取られていく。主題歌「愛し生きること」をバックに、証拠を突き付ける検察の追求にも毅然とした態度で弁護に挑み、真相を探っていくセイギ。一筋縄ではいかない登場人物たちの応酬がノンストップで畳みかける波瀾万丈の映像となった

さらに、セイギ、美鈴、馨をそれぞれ切り取った新場面写真3点も解禁となった。テーブルにたくさんの本を広げ勉強するセイギの姿、蝋燭の光に照らされ神妙な表情を浮かべる美鈴、険しい表情を浮かべ電話に対応する馨の姿が写しだされている。

また、ムビチケ前売券(オンライン)が10月13日(金)午前0時より発売されることが決定。特典はオンライン券購入者限定「オリジナルスマートフォン壁紙」 、オンライン券での鑑賞者限定「ムビチケデジタルカード」の2種となる。

本作で待ち受ける誰も暴いてはいけない、死の秘密とはどのようなものなのだろうか？3人の究極の決断が交錯する予測不能の裁判の行方をぜひ劇場で目撃して欲しい。

文/鈴木レイヤ