『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は“IMAX推し”!アーニャの可愛さもマシマシな大スクリーンで家族旅行におでけけ

コラム

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は“IMAX推し”!アーニャの可愛さもマシマシな大スクリーンで家族旅行におでけけ

IMAXの臨場感でさらに手に汗握る!怒涛のアクションシーンに釘付け

『SPY×FAMILY』の醍醐味はフォージャー家の微笑ましいやり取り=“FAMILY”の要素だけではない。TVアニメのときからそのスケールに収まらない迫力を備えていたアクションシーン=“SPY”の要素も、劇場版になったことで格段にパワーアップしている。ど派手なアクションの数々は、IMAXの大スクリーンで見れば臨場感が倍増し、さらに魅力がマシマシに感じるはず!

IMAXで味わうにふさわしい怒涛のアクションシーンは必見!
IMAXで味わうにふさわしい怒涛のアクションシーンは必見![c]2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 [c]遠藤達哉/集英社

旅先でアーニャがうっかり飲み込んでしまうチョコレートに隠されていたマイクロフィルムをめぐり、軍を巻き込んだ大騒動が繰り広げられていく本作。映画前半はいつも通りのフォージャー家のコミカルな日常シーンでほっこりするが、やがて怒涛のアクションシーンが畳み掛けるように展開される。これまでにない圧倒的な規模感に、TVアニメのファンも大満足となることだろう。

しかしその道中で、アーニャはマイクロフィルム入りのチョコレートをうっかり飲み込んでしまい…
しかしその道中で、アーニャはマイクロフィルム入りのチョコレートをうっかり飲み込んでしまい…[c]2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 [c]遠藤達哉/集英社

敏腕諜報員の〈黄昏〉ことロイドは、オペレーション〈梟(ストリクス)〉の進行の遅れから担当変更を言い渡されるのだが、調理実習で〈星(ステラ)〉を獲得することで進捗を示そうと家族旅行を提案する。アーニャとヨル、そしてボンドと築き上げてきた“仮初めの家族”なりの絆。そんな日常を続けようとするロイドの姿にグッときながら、冷酷な大佐スナイデル(声:銀河万丈)の手下に連れ去られたアーニャを救うために戦闘機に乗り込むところで、一気に手に汗握る怒涛のアクションの火蓋が切って落とされる。

ヨルもとんでもない相手とバトル!華麗な立ち回りで敵陣に乗り込んでいく
ヨルもとんでもない相手とバトル!華麗な立ち回りで敵陣に乗り込んでいく[c]2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 [c]遠藤達哉/集英社

スナイデルたちが乗り込む飛行戦艦に果敢に向かっていくロイドの戦闘機。そこで繰り広げられる激しいドッグファイトはまるでハリウッドのアクション映画を観ているかのようなど迫力。さらにその戦闘機にこっそり忍び込んでいたヨルが、敵陣に乗り込み次々と敵をなぎ倒していく姿。ロイドが敵と銃撃戦を繰り広げたかと思えば、ヨルは強敵相手の肉弾戦。ひたすらスクリーンに釘付けになる緊張感にあふれている。

【写真を見る】まるで『ミッション:インポッシブル』!?スパイ映画らしいポイントも見逃せない
【写真を見る】まるで『ミッション:インポッシブル』!?スパイ映画らしいポイントも見逃せない[c]2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 [c]遠藤達哉/集英社

もちろんロイドが披露するスパイならではの変装シーンも見どころの一つ。些細な息遣いの変化までしっかりと確認できるIMAXで聴けば、誰よりも早くその変装を見破ることができるかも?そして意外なシーンでは『ミッション:インポッシブル』(96)を彷彿とさせるスパイテクニックに注目だ。劇中に散りばめられたオマージュシーンを探すのも一興だろう。

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