「海の“ワイスピ”!世界観はマーメイド」初「アクアマン」のゆきぽよにアクアライド体験を聞いてみた
「トポは結構雑に扱われているけれど、ちゃんと役に立つから結構好き」
気になったキャラクターはタコ型のトポ。「アクアマンたちからは雑に扱われているけれど、ちゃんと役に立つから結構好き。海や砂漠のなかでもトポは周りの環境をコピーして自分の姿を変えるので、トポの下に入って私をコピーしてもらいたいな。なにか特別なことをしたいわけじゃなく、コピーされた自分を見てみたいだけ!」とすっかり「アクアマン」の世界観が気に入ったようだ。馬のように海中を駆けるシードラゴンのストームも「めっちゃ飛ばしてくれるから、乗りたい!と思いました。見た目はそのままタツノオトシゴだけどユニコーンのようにも見えました」と次々と人気キャラクターの魅力を挙げた。
アクアマンが率いるのは5億の海の仲間たち。お気に入りの海の生き物を聞くと「シャチ一択!」と即答。「海の生き物で一番好き。数日前もシャチに追いかけられる夢を見たくらい大好き。映画でも一番かっこいい勝ち方をしてると思いました。目だけで相手を殺す、めっちゃかっこよくないですか?さすが海のギャングだなって惚れ惚れしました」とイチオシの海の生き物を明かした。以前はダイビングもしていたくらい海が大好きなゆきぽよ。「アクアマンのように海の生物と会話ができるなら、絶対シャチとしゃべりたい!仲間と協力して獲物をゲットしてみたいです」と理想のシチュエーションを身振り手振りで再現してくれた。
「いつか子どもを産んだ時には、メラくらい強い心で子どもを守れるような女性になりたい」
そして、「アメリカンなメッセージを感じました」と切り出したゆきぽよ。「生物を守らなきゃいけないから攻撃しないという行動にはメッセージ性を感じました。攻撃するチャンスなのにあえてそれをしないのは、生物を守るという考えがあるから。すごくいまっぽいと思いました」とコメント。さらに映画からは家族は大事、絆を断ち切ることはできないというメッセージも受け取ったそう。「いがみ合っている兄弟(アクアマンとオーム)に向かってお母さん(ニコール・キッドマン演じるアトランナ王女)が『2人で守り合って行きなさい!』って送り出した時は、これは絶対裏切る展開じゃんって思ったし、だけどそれを乗り越えてってなるんでしょ?とも思って。わかりやすい展開だったけれど、見事に感動しました(笑)。お兄ちゃん冷たくない?って感じるところもいくつかあったけれど、そうやって冷たくすると、また(弟に)裏切られるよって次の展開を勝手に期待しながら映画を楽しみました」とにっこり。
ゆきぽよの家族はとても仲が良いので「いがみあう理由はわからなかったです。それに私は王女でもなんでもないので」と笑い飛ばしつつ、「お母さん(アンバー・ハード演じるメラ)の強さに超感動しました。(アクアマンとの間に生まれた)子どものためならメデューサみたいになる。その瞬間は絶対お母さんのほうがお父さんより強かったと思います。いつか子どもを産んだ時には、あのお母さんくらい強い心で子どもを守れるような女性になりたいです」と力を込めた。