『タイタニック』『アバター』『アバター:WoW』 初の4K UHD&初のコレクターズ・エディションが発売スタート!
世界興収上位4位のうち3作を占めるという、前人未到の偉業を成し遂げたジェームズ・キャメロンの大ヒット作初の4K UHD、初のコレクターズ・エディションが3月27日より発売される。
2024年は、世界興収第1位という驚異的な記録を持つ『アバター(2009)』(09)の製作15周年という記念すべきアニバーサリーイヤー。これを機に、「アバター 4K UHD コレクターズ・エディション(数量限定)」、続編として大きな話題を呼んだ『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(22)の「4K UHDコレクターズ・エディション(数量限定)」が販売される。
『アバター(2009)』の本編は、リマスター版(2022年)162分と特別編171分、エクステンデッド・エディション178分の3種類を収録。また、日本初のディスク化となるブルーレイ3Dに本編が収録されるほか、2枚のブルーレイのボーナス・ディスクには、「ジョン・ランドーによる制作秘話」や「未公開シーン」など新規コンテンツ4種が追加され、約10時間超のボーナス・コンテンツが収録されている。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、「『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の思い出」や「段階別に見るモーションキャプチャー」、未公開シーンやメイキング映像など、ブルーレイのボーナス・ディスク丸々1枚分におよぶ9種もの新規コンテンツが追加され、8時間を超えるボーナス・コンテンツが2枚組となって登場。
さらに、レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演を務め、タイタニック号沈没事故の史実をもとに、2人の恋と運命を描いたスペクタクル巨編『タイタニック(1997)』(97)の究極版となる「4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)」と、単品の「4K UHD」も発売開始となる。初マスターとなる4K UHDディスクには、日本テレビ版吹替(石田彰バージョン)の本編が初収録されたほか、キャメロンら3種の音声解説を収録。また、ブルーレイのボーナス・コンテンツには、キャメロンや製作のジョン・ランドー、ウィンスレットらが撮影秘話などを語る新映像や、キャメロンが「ボートの綱はナイフで切れるのか?」、「ジャックは生き残れたのでは?」といった疑問を検証するドキュメンタリーなどの新しいコンテンツ4種を含む6時間を超える豪華な映像を楽しむことができる。
また、「4K UHD 25周年アニバーサリー・エディション(数量限定)」は、製作25周年を記念して作られた豪華「ブックレット」や「タイタニック号の設計図」、「ジャックからローズへ宛てたメモ」などの小道具のレプリカ、さらに、主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の楽譜をセットにした数量限定の至高の愛蔵版となっている。
キャメロンが贈る、圧倒的映像美で描かれる叙事詩的SFシリーズ、美しくもせつない運命の恋の4K UHD&コレクターズ・エディションを手に入れ、ぜひ家でも楽しんでほしい!
文/サンクレイオ翼