無名俳優だった古谷蓮が寺修行をしながら禁欲生活に挑む!『僕の月はきたない』劇場公開決定
<コメント>
●古谷蓮(古谷蓮役)
「このたび、『僕の月はきたない』が劇場公開されることが決定しました。人生本当にどうなるかわからないもので、当時はひたすら悩んで、変わりたくて、藁にもすがる思いで修行に行きました。あの場所で過ごした事は自分にとって本当に大切な時間で、まさかそれを映画にしていただけるとは思いもしませんでした。本当にありがとうございます。アホでくだらないけど、勇気を出せる作品だと思ってます。ぜひたくさんの方に見てほしいです」
●架乃ゆら(海野琴絵役)
「出演した映画『僕の月はきたない』が公開決定しました。古谷蓮という一人の役者の人生!のような、叶わない恋をしたみんなの人生!のような、そんな重力がある作品に携わることができてとても幸せです。ぜひより多くの方にこの作品が届きますように!」
●工藤渉(監督)
「先輩である吉田浩太監督と主演の古谷くんと打ち合わせの際に、禁欲にかける想いを古谷くんから聞き面白かったのを良く覚えてます。全然わからないし共感できないと思って聞いてました(笑)。ただ謎のパワーというか、人を拒絶せず生きて走って向かっていく古谷くんは変なやつだし、編集しても未だに意味不明なんですが、吉田さんや現場では僕が信頼してるスタッフ、さらに共演者の架乃ゆらさんにも愛される凄い奴です。是非劇場でご覧いただければと思います」
●吉田浩太(プロデューサー)
「コロナ禍で仕事がなくなったとき、ふと思いついたのが俳優古谷蓮が30日間禁欲をするというしょうもない企画でした。禁欲を達成した彼がその後なぜか寺修行に向かうことになった出来事をベースにしたのが、映画『僕の月はきたない』です。こんなどうしようもない企画を、鈴木太一が見事な脚本にし、工藤渉が見事な演出によって唯一無二の青春映画に仕立て上げました。古谷蓮×架乃ゆらの傑作禁欲青春映画を是非お楽しみください!」
文/久保田 和馬