堂々たるスパイ姿!『バック・イン・アクション』でキャメロン・ディアス10年ぶりの女優復帰
キャメロン・ディアスが10年ぶりに女優復帰をはたすNetflix映画『バック・イン・アクション』の配信日が11月15日(金)に決定。本作より、場面写真が解禁された。
本作は、2014年の『ANNIE アニー』(14)以降、女優活動を休止していたディアスが10年ぶりに映画界へカムバックするコメディアクション。ディアスが演じるのは、数年ぶりにスパイの世界へカムバックせざるを得なくなってしまう元スパイのエミリー。また、ディアスとともに、スパイの世界へ舞い戻ることになる男マットを、『ANNIE アニー』でキャメロンと共演したジェイミー・フォックスが演じる。家庭を築くためにCIAを引退していた男女が、その正体がバレてしまったことでスパイの世界へと引き戻されてしまうことになる様が描かれる。監督、脚本は『ベイウォッチ』(17)のセス・ゴードンが担当。また、ディアス、フォックスのほか共演には、アンドリュー・スコットやカイル・チャンドラー、グレン・クローズといった実力者たちが名を連ねている。
解禁された場面写真では、10年のブランクを一切感じさせず、世界中を縦横無尽に駆け巡るスパイ役を堂々と演じるディアスの姿が。ディアス本人は、「この作品を作るのは本当に楽しかったです!だから、観る方もきっと同じように楽しめると思います」と復帰作へ自信をのぞかせている。また、フォックスは、「知らない人も多いかもしれませんが、キャメロンと僕は『エニイ・ギブン・サンデー』と『ANNIE アニー』を一緒に撮ったあと、実生活でも友だちになっていました。そして、私は彼女に再び一緒に仕事をできるよう頼み続けてきたんです。彼女は皆の気になる存在ですよね」と明かした。
久々に映画へカムバックしたディアスが、数年貯めに貯めたパワーをどのように爆発させてくれるのだろうか?渾身のアクションに期待が高まる。
文/鈴木レイヤ