「スター・ウォーズ:アコライト」武内駿輔、M・A・O、日野由利加ら出演決定!日本語吹替版本予告も
6月5日(水)よりディズニープラスにて日米同時独占配信がスタートする「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ最新作「スター・ウォーズ:アコライト」から日本語吹替版で声優を務めるキャスト陣と日本語吹替版本予告が解禁された。
本作の舞台は、正義の守護者ジェダイが銀河に多く存在し、戦争もなく平和であった“光”の時代。ある日、ジェダイの一人が殺害される事件が発生。真相を追うために動きだしたジェダイ・マスターのソル(イ・ジョンジェ)はかつて自分の弟子であった謎の主人公メイ(アマンドラ・ステンバーグ)と再会することで密かに動きだしていた“巨大な闇”に立ち向かうことになる。主人公メイの日本版吹き替えをファイルーズあいが担当し、彼女の元師匠であり強力なフォースの持ち主であるソルの吹き替えを諏訪部順一が務めることすでに発表されている。
このたび解禁されたのは日本語吹替版の新たなキャスト陣。若きジェダイ、ヨード・ファンダー役に武内駿輔、ソルのパダワン(弟子)、ジェキ役にM・A・Oが決定。さらに「マトリックス」シリーズでトリニティー役を務めたキャリー=アン・モス演じるジェダイ・マスターのインダーラの声を日野由利加が担当することも決定した。
ソルとともにジェダイ殺害事件の真相を追うべく調査に乗り出すのは規則を重んじるがゆえに融通の効かない若きジェダイのヨードと、ソル以外に対しては傲慢な態度を取るが、聡明かつ冷静で常に大人びているソルのパダワン、ジェキの2人。ヨードの日本版吹き替えを担当する武内は「アイドルマスター シンデレラガールズ」でプロデューサー役や『アナと雪の女王2』(19)ではオラフ役を担当した人気声優。ジェキの声優を務めるM・A・Oは「転生したらスライムだった件」でシオンや、「まじっく快斗1412」でヒロインの中森青子を演じるなど人気キャラクターを多数担当する実力派声優だ。
武内は「今回の『スター・ウォーズ:アコライト』は、知られざるジェダイのストーリーということで、いままでの『スター・ウォーズ』シリーズにはない、サスペンスやダークさ、そういったものを感じさせてくれるものだと思っています。より現実味を増した『スター・ウォーズ』の世界観の描かれ方にぜひご注目ください」とコメント。M・A・Oも「世界中で愛されている『スター・ウォーズ』シリーズに参加させていただくことができ、とても光栄です。小さい頃からなれ親しんだ作品でもあったので、オーディションの結果を伺ったときは、本当に嬉しかったです!」と打ち明けた。
先日解禁された本予告で、華麗な体術と武器裁きで襲い掛かるメイに緑色のライトセーバーで立ち向かう姿が映しだされた、強力な肉体と精神の持ち主であるジェダイ・マスターのインダーラを演じる日野由利加は「正論にはめ込むのではなく、ズレを埋めて諭し導く。技術だけではなく関係性、生き方を伝授するマスター・インダーラ。表現する際には、母性や感情表現のバランスが難しいです」とインダーラの魅力を明かしている。
ジョージ・ルーカスが創造した「スター・ウォーズ」シリーズの、はじまりの時代を壮大なストーリーで描く本作。ぜひ配信をチェックしよう!