1位はシリーズ最終章『キングダム大将軍の帰還』！今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表！

今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画？2024年7月12日(金)～7月14日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。297万人(※2024年7月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい！」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『キングダム大将軍の帰還』。

1位は人気シリーズの最終章にして集大成となったアクション超大作『キングダム大将軍の帰還』

『キングダム大将軍の帰還』で天下の大将軍を目指す主人公、信役の山崎賢人[c]原泰久／集英社　[c]2024映画「キングダム」製作委員会

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紀元前の中国春秋戦国時代を舞台に、原泰久の同名漫画を実写映画化した「キングダム」シリーズの第4弾『キングダム大将軍の帰還』がぶっちぎりの1位。1作目から3作連続で興行収入50億超え、シリーズ累計動員数1,000万人超えの人気シリーズの最終章にして最新作となる。

『キングダム大将軍の帰還』で中華統一に挑む若き秦国王、嬴政役の吉沢亮[c]原泰久／集英社　[c]2024映画「キングダム」製作委員会

秦と趙のすべてを懸けた馬陽の戦いで、敵将を討った信(山崎賢人)と仲間たち。彼らの前に突如として現れたのは、自らを“武神”と名乗る趙国の総大将、龐煖(吉川晃司)だった。龐煖が圧倒的な力を見せるなか、信率いる飛信隊の仲間たちは、次々と命を落とし、信も致命傷を負う。一方、総大将の王騎は、龐煖の背後に、趙のもう1人の化け物である天才軍師、李牧の存在を感じ取る。

『キングダム大将軍の帰還』で大将軍、王騎役の大沢たかお[c]原泰久／集英社　[c]2024映画「キングダム」製作委員会

山崎賢人、吉沢亮、大沢たかおら、橋本環奈、清野菜名、大沢たかお主要キャストが続投、監督も引き続き、佐藤信介が務める。趙のキャスト陣である吉川晃司、小栗旬、山本耕史、山田裕貴も再登場。さらに謎多き武将、摎役に新木優子、かつての秦国王、昭王役に草刈正雄。

【写真を見る】『キングダム大将軍の帰還』で山崎賢人が大沢たかお演じる王騎将軍は「すさまじい！」と絶賛撮影/成田おり枝

MOVIE WALKER PRESSでは、本作のワールドプレミアやレッドカーペットイベントなどを取材し、様々なコラムもアップ。山崎、吉沢、大沢らがシリーズを通して培ってきた熱い絆が随所で垣間見られた。

『キングダム大将軍の帰還』で謎多き武将、摎役の新木優子、[c]原泰久／集英社　[c]2024映画「キングダム」製作委員会

本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は7月11日(木)まで。

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2位は韓国動員500万人超の大ヒットとなった海洋クライムアクション画『密輸 1970』

2位は韓国でメガヒットした海洋クライムアクション画『密輸 1970』[c] 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.

韓国で2023年の第44回青龍映画賞で最優秀作品賞を含む4冠に輝き、500万人以上を動員して韓国年間興収ランキング3位を記録した大ヒット作『密輸 1970』が2位に。『国家が破産する日』(18)のキム・ヘスとドラマ「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」のヨム・ジョンアがW主演を務めた。

キム・ヘスとヨム・ジョンアがW主演を務めた『密輸 1970』[c] 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.

舞台は1970年代半ば、韓国の漁村クンチョン。海が化学工場の廃棄物で汚され、地元の海女さんチームが失職の危機に直面するなか、リーダーのジンスクは仲間の生活を守るため、海底から密輸品を引き上げる仕事を請け負う。ところが作業中に税関の摘発に遭い、ジンスクは刑務所送りとなり、彼女の親友チュンジャだけが現場から逃亡する！

リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた『密輸 1970』[c] 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.

リュ・スンワン監督が衝撃の実話から着想を得て作り上げた本作。MOVIE WALKER PRESSでは、韓国映画界の女帝、キム・ヘスの魅力に迫るコラムやアクションの舞台裏を語る記事、チョ・インソン6年ぶりのファンミーティングなどのレポートをアップ。

第44回青龍映画賞で最優秀作品賞を含む4冠に輝いた『密輸 1970』[c] 2023 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & FILMMAKERS R&K. All Rights Reserved.

いまなら本作のムビチケ前売券(オンライン)の購入すると、主要キャスト6名＋監督サイン入りポスターやお宝ボックスなど、豪華賞品が抽選で当たる購入者限定キャンペーンを実施中(応募期間は7月14日まで)。さらに、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券を買うと、「本国版壁紙」や7種類のなかから1点がランダムでもらえる「ムビチケデジタルカード」がプレゼントされる。※ムビチケ前売券(オンライン)の販売は7月11日まで。

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3位はナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア共演の心理ドラマ『メイ・ディセンバーゆれる真実』

3位はナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア共演の『メイ・ディセンバーゆれる真実』[c]2023. May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.

ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア共演、『キャロル』(15)のトッド・ヘインズ最新作『メイ・ディセンバーゆれる真実』が3位にランクイン。本作は、90年代に実際に起きた“メイ・ディセンバー事件”の真相を、様々な角度から見つめる心理ドラマだ。

疑惑の夫婦とそれに介入するある“女優”との緊迫した心理的攻防戦を描く『メイ・ディセンバーゆれる真実』[c]2023. May December 2022 Investors LLC, ALL Rights Reserved.

当時36歳だった女性グレイシーは、アルバイト先で知り合った13歳の少年と情事におよび実刑となった。グレイシーは少年との子どもを獄中で出産し、刑期を終えて2人は結婚。この事件の映画化が決定し、女優のエリザベス(ナタリー・ポートマン)が、映画のモデルになったグレイシー(ジュリアン・ムーア)とジョー(チャールズ・メルトン)を訪ねるが……。