親子で夏休み映画体験!試写会で観た『逃走中 THE MOVIE』はどうだった?「こわかったけど、スリルまんてんだった!」「子ども向けだと油断していたら、後半ずっと泣いてしまいました」 - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
親子で夏休み映画体験!試写会で観た『逃走中 THE MOVIE』はどうだった?「こわかったけど、スリルまんてんだった!」「子ども向けだと油断していたら、後半ずっと泣いてしまいました」

コラム

親子で夏休み映画体験!試写会で観た『逃走中 THE MOVIE』はどうだった?「こわかったけど、スリルまんてんだった!」「子ども向けだと油断していたら、後半ずっと泣いてしまいました」

JO1&FANTASTICSが夢のコラボ!「リアルなえんぎができていてえいがをよりひきたてていた!」(男性・小学5年生)

メインキャストを演じるのは、川西拓実、中島颯太、木全翔也、金城碧海、瀬口黎弥、佐藤大樹の6人
メインキャストを演じるのは、川西拓実、中島颯太、木全翔也、金城碧海、瀬口黎弥、佐藤大樹の6人[c]2024 フジテレビジョン 東映 FNS27 社

劇中では、JO1とFANTASTICSの人気スターたちが、胸熱の友情ドラマを繰り広げる。「逃走中」にエントリーした大和(川西拓実)、瑛次郎(中島颯太)、賢(木全翔也)、勇吾(金城碧海)、陸(瀬口黎弥)、譲司(佐藤大樹)だが、彼らのバックグラウンドが少しずつ明かされていき、過去の確執にも触れていく。

メインキャスト6人で印象に残った俳優をアンケートで尋ねたところ、まんべんなく票が分散したところからも、それぞれの役柄にきちんと見せ場が用意されていることがうかがえる。ここからは6人の演技や注目ポイントを、ネタバレに触れない感想コメントを交えて紹介していこう。

高校時代は同じ陸上部だった6人
高校時代は同じ陸上部だった6人[c]2024 フジテレビジョン 東映 FNS27 社

●橘大和(陸上の名門大学の短距離選手。破天荒だが情に厚い役どころとなる)
「リアルなえんぎができていてえいがをよりひきたてていた!」(男性・小学5年生)
「主人公の正義感が伝わってきた」(女性・保護者)


●大澤瑛次郎(名門大学数学科の大学生。堅実で優しく穏やかな性格だが知られざる一面も)
「頭が良さそう」(女性・小学5年生)
「真面目で仲間想い」(女性・保護者)


●伊香賢(投資にハマり中の切れ者大学生。仲間に対してある想いを抱えている)
「最後、譲司に●●をわたす所がかっこよかった」(女性・小学3年生)
※物語の核心に触れるため、「●●」と伏せ字で表記しております。
「意外性のある役どころ、キャラクターで良い意味で裏切られた」(女性・保護者)


●北村勇吾(資金繰りに悩む町工場の3代目。賞金欲しさに誰よりも気合十分に「逃走中」に参加)
「やさしそう」 (男性・小学4年生)
「クールかと思いきややさしい、最後まで全力で良かった!」(女性・保護者)


●西園寺陸(ファッションオタクの専門学校生。子どもとのコミュ力が秀逸なムードメーカー)
「やさしくて子どもにやさしいから一番いんしょうにのこった」(女性・小学3年生)
「カイくんを勇気づけるやさしさに感動しました」(女性・保護者)


●寺島譲司(元陸上部エースで、突如、姿を消す。「逃走中」で5人と再会するも気まずい雰囲気に)
「かっこよかった」(女性・小学3年生)
「本当は仲間思いなのに心配させないようにしている優しさがある」(男性・中学1年生)

「逃走中」なのに泣ける?「子ども向けだと思って油断していたら、後半ずっと泣いてしまいました」 (女性・保護者)

まさかの“感涙トラップ”!彼らの友情の物語も見逃せない
まさかの“感涙トラップ”!彼らの友情の物語も見逃せない[c]2024 フジテレビジョン 東映 FNS27 社

そして終盤では、予想だにしなかった“感涙トラップ”が待ち受けるという本作。「みんなで助けあってるなって感じたから」(男性・小学6年生)というコメントにもあるように、学生時代はソウルメイトだったはずの6人が、「逃走中」を通して、かつての絆を取り戻していく姿がグッとくる。それだけに、自分1人のためだけではなく、仲間の想いものせて走るという陸上部時代の合言葉「Run for All」に、親子ともども心を鷲づかみにされた様子。さらに、ゲームに参加した、しゃべることができない小学生の本郷カイ(川原瑛都)の活躍も大いに反響を呼んだ。

6人の絆を感じたシーンについては「ミサンガを6人が全員つけているところ」「仲間思いでとても自分にグッと来た」(女性・小学6年生)「6人の友情がよく分かる」(女性・小学6年生)と言った声が。

勇吾と譲司が腹を割って語り合うシーンは必見
勇吾と譲司が腹を割って語り合うシーンは必見[c]2024 フジテレビジョン 東映 FNS27 社

保護者からは「6人の学生時代の後悔や経験を成長につなげていて、KIZUNAや人への思いやりの強さを感じられてとても感動しました!」(女性・保護者)「子ども向けだと思って油断していたら、後半ずっと泣いてしまいました」 (女性・保護者)「どんな映画かと思いましたが、友情物語でよかったですよ。昔の仲間に会いたくなりましたね」(男性・保護者)「テレビ番組とはひと味ちがう。感動もの」(男性・保護者)と、6人が織りなす友情の再生ドラマがとても心に響いたようだ。

6人だけじゃない!言葉を話せない小学生・カイの成長の物語に共感の声も
6人だけじゃない!言葉を話せない小学生・カイの成長の物語に共感の声も[c]2024 フジテレビジョン 東映 FNS27 社

そして、キーパーソンとなるカイ少年だが「カイくんがとてもがんばっていて、とても勇気のある子だと思いました」(女性・小学6年生)「6人の姿を見て心がつき動かされているように感じた」(女性・中学3年生)といった声も届いた。また、保護者からの反響も高く、様々な感想が届いた。


「子どもに勇気を与える作品になっていると感じた。仲間や友達の大切さを学べる作品だと思った」(女性・保護者)
「カイの最初からの心情からのラストシーンは感動しました」(女性・保護者)
「子どもは、大人に守られるだけでなく、自分で自分を守る。他者を守れる勇気が必要と教えてもらえた」(女性・保護者)
「小学生がいることで息子(小4)も自分も参加しているように感じたのではと思う」(女性・保護者)
「まわりの子供が数人泣いていた。純粋な子には届くのだと感じた」(女性・保護者)
「走るのが早いだけでなく協力することが大事」(女性・保護者)

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