親子で夏休み映画体験!試写会で観た『逃走中 THE MOVIE』はどうだった?「こわかったけど、スリルまんてんだった!」「子ども向けだと油断していたら、後半ずっと泣いてしまいました」
「ハンターを生で見てみたいし運動が好きだしお金がほしい」(女性・小学3年生)
大スクリーンで観ると、まるで自分が参加しているのかのような没入感や臨場感を感じられる本作。アンケートでは、特に子どもたちから実際に「逃走中」に参加したいという声も上がっていたが、「逃走中」のどんなところに魅力を感じているのだろうか?参加したいと思った理由と共に、子どもたちの生の声をご紹介しよう。
●「逃走中」の好きなところ
「ハンターの服がかっこいい」(男性・小学2年生)
「ハンターの足が速くてドキドキするところとミッションでみんながきょう力するところ」(女性・小学3年生)
「にげ切る者がだれかと思うところ」(男性・小学4年生)
「ミッションがおもしろい、ドキドキのミッションがあって最高の!ハンターがかっこよくてとそうしゃのつかうグッズがあこがれる。どきどきする」(女性・小学3年生)
「つかまるかつかまらないかがわからないからすき」(男性・小学4年生)
●「逃走中」に参加したい理由
「ハンターを生で見てみたいし運動が好きだしお金がほしい」(女性・小学3年生)
「ハラハラドキドキしてみたい」(女性・小学3年生)
「お小づがいが少ないから」(男性・小学3年生)
「協力し合うのがおもしろそう」(女性・小学5年生)
「50m走が学年で速い方で、7.35秒と好タイムでハンターに勝てる自信があるから」(男性・小学6年生)
意外だったのは、保護者からも「逃走中」に参加したいという声が多く上がった点だ。「親子で協力しながら楽しみたい!!」(女性・保護者)、「お金がほしい!!」(女性・保護者)、「スポーツと一緒で見てるとやりたくなります」(男性・保護者)と、かなり前のめりで参加希望を表明しており、「テレビならば逃げる発想が違うので逃げ切ってみせます。がミッションがムリですね」(男性・保護者)と、「逃走中」ならではの難しさを語っている保護者もいた。
「何が本当に大切なのか子供たちに教えてくれている?」(女性・保護者)
子どもたちだけでなく、保護者からも好意的なコメントがあふれた『逃走中 THE MOVIE』。では、実際に子どもたちが友だちに紹介するとしたら、どんな点をプッシュしたいのかも聞いたら、「いっしょにいこ!!!!」(女性・小学2年生)、「きょうふのおにごっこ映画だよ」(男性・小学4年生)といった子どもらしいコメントに思わずほっこり。
また、興味深かったのが、保護者の方々からの応援コメントだ。「親子で映画を観て良かった」という感想が多数寄せられたが、それは大人が観ても存分に楽しめるという本作のエンターテインメントとしてのクオリティの高さに限ったものではない。子どもと一緒に映画を観れたことで、隣でリアクションを確認しつつ、ドキドキ感や感動などを親子で“共有”できたこと自体が良かったということらしい。
「子役の子が出ているので小さい子も感情移入しながら見られると思います」(女性・保護者)
「まさかこんなに感動するとは思いませんでした。親子共々楽しめたと思います」(女性・保護者)
「何が本当に大切なのか子供たちに教えてくれている?」(女性・保護者)
「大人でもドキドキしたので、見応えあってよかったです!夏休みに友人とまた観ます!!ありがとうございました!」(女性・保護者)
「夏休み前ですが親子で良い思い出になりました。ありがとうございます」(女性・保護者)
人気バラエティ「逃走中」を、豪華キャストを迎え、映画ならではのスケールで、心揺さぶられる人間ドラマをたっぷりと入れ込んで仕上げた『逃走中 THE MOVIE』。大人も子どもも楽しめるアトラクションムービーは、夏休みに親子で観るのにぴったりな作品なので、猛暑の夏、ぜひ涼しい劇場へ行って、めいっぱい楽しんでいただきたい。
文/山崎伸子