「竜巻が大きすぎて絶対無理じゃん!」「どう考えても4Dのメシウマ映画」…映画ファンは『ツイスターズ』をどう体感した?
ラージフォーマットとの相性抜群!「体感アトラクションとして観たい」(10代・男性)
“巨大竜巻モンスター”が映画館の建物を見るも無惨に破壊していくシーンに、「映画館のスクリーンが壊れて、竜巻が見えた時に、『あ、これいまの状況…』とおもしろかった」(30代・女性)というコメントがあるなど、通常の2D上映でも抜群の臨場感と没入感を味わえるが、ラージフォーマット上映ならばより竜巻の威力をマシマシで体感できる。本作は、通常の2D上映以外に、IMAXや4DX、MX4D、Dolby Cinema、ScreenXでの上映が決定しており、試写会の来場者からもラージフォーマットでリピートしたいとの声が多数寄せられていた。
なかでも一番人気は、映画のシーンに合わせてモーションシートが前後上下左右に動き、水や風など様々なエフェクトによって体全体で映画の世界を感じることができるアトラクションスタイルの4D上映。ひと足先に公開されたアメリカでは、4DX上映のオープニング興収新記録を樹立する大盛況となっており、本作との相性の良さはお墨付きだ。
「風や雨の臨場感を味わいたい」(10代・男性)
「場内で吹く風、雨がすごそう。揺れも楽しみ」(20代・男性)
「どう考えても4Dのメシウマ映画だった」(20代・男性)
「体感アトラクションとして観たい。東京ディズニーシーのストームライダーのようなテンション」(30代・女性)
もちろん超巨大な「MEGA竜巻」のインパクトをその目に焼き付けたいという人や、視界いっぱいで竜巻の威力を目撃したいという人には、壁一面に広がる巨大スクリーンのIMAXや、3面マルチプロジェクションで映画の世界に没入できるScreenXもおすすめ。また、闇夜に忍び寄る竜巻のスリルや音響のこだわりを感じたいという人にはDolby Cinemaでの上映をおすすめしたい。
「なるべく大きなスクリーンで観たい」(10代・男性)
「ド迫力を期待して!!特に“音”」(20代・男性)
「大きなスクリーンで竜巻を見てみたい!」(40代・女性)
「(ScrennXなら)より没入感がありそう」(40代・男性)
それぞれのフォーマットに、それぞれの特性がフルに活かされた楽しみ方がある本作。なかには「初日IMAXで見て、次に4DXで見る予定です!」(40代・女性)という宣言も。また、リピートするなら映画仲間や友人を誘って複数人でワイワイ盛り上がりながら観たいという意見も多く見受けられた。この夏は大迫力が味わえる映画館に仲間たちと足を運び、“巨大竜巻モンスター”のスリルを存分に味わおう!
文/久保田 和馬